奥只見

sige

2012年05月14日 21:24

無理やり時間を作って父と奥只見へ。いわゆる銀山湖。

父はもうずいぶん前のことですが、この湖で大岩魚と桜鱒を釣るべく船舶免許を取得し、マイボートとエンジン、トローリング釣具一式を手に入れました。それからほぼ毎年、父との銀山湖通いが続いています。


いい思いをしたこともあれば、悔しい思いも・・・。


13日の夜、車の屋根にボートを載せて夕方、銀山平に向けて出発しました。日曜日の関越道。東京方面に戻る渋滞の列を横目に、新潟方面に向かって車を走らせました。


宿について湯を浴びてすぐ就寝。


ボート転覆による死亡事故から、マイボートの持ち込み規則がやたらと厳しくなりました。持ち込み料3000円・・・。前は1000円だったのに。もっと前はお金かからなかったのに・・・。船を下す場所にはゲートが設置されています。

前夜、宿で船の登録手続きをして、ボートを下す場所にかかるゲートのカギを預かりました。カギを使ってゲートを開けてよい時間はなんと6時・・・。

といことで朝6時に出船。


気温は1度。寒い・・・。


ここからはお恥ずかしながら何もお伝えすることはありません。






奥に見える山が日本百名山の越後駒ヶ岳。ずいぶん前に父と登った山。疲れた山だったなぁ。








小出インターを降りてしばらく走ると、名物の面白珍しいトンネルがあります。このトンネルと抜けると別世界が待っています。この景観の中、マス釣りができる湖は本州ではなかなかないと思います。












中ノ又をあとに。



ちなみに父はひたすら品を替え、棚を替え、速度を替え、湖中探索し・・・、私も岬に降りてキャスティング、ボートの上からキャスティング・・・。2人とも休憩なしで挑むも・・・。



結果、なんとバイトすら取れませんでした。


4月の大雨による土砂崩れと雪代で濁りがきついこと。ここ数日間の急激な冷え込み。昨日は雪が降ったそうです。
4,5日前はワカサギが見えて、岩魚のボイルも見えたそうですが、今日は一度もワカサギを見つけることが出来ませんでした。


銀山湖でノーフィッシュは初めてかもしれません。


まあ、でもそれが釣りです。腕がないわけですからね。天気が良かったのが何よりでした。



北ノ又川を見守る. 「河は眠らない」の碑にご挨拶と、リベンジを誓って、銀山平を後にしました。












あなたにおススメの記事
関連記事