2012 富津岬

sige

2012年11月16日 00:39

本当に久しぶりに釣りにいきました。

この時期恒例の富津岬です。

大潮、干潮2時間40分前に入水。他アングラーはゼロ。

この時期の大潮でアングラーゼロ。非常にやな予感がしました。

一番手前のスリットを超えても、常に腿あたりの水位がずっと沖まで続いている状態でした。

一人なので海保には向かわず、トイレ前から北方向、一番沖のスリットに向かって闇夜を歩いて行きました。浅くなる場所もなくずっとフラットな状態・・・。おまけに前から(北)、後ろから(南)波が押し寄せてきて常に体を持って行かれます。

一番大きな中洲がほとんどフラットな状態になってしまっていて、富津岬先端から海保に向いて左側(南)の海から来る波が、中州で止まらず右側(北)の海に抜けていきます。当然右側(北)から左側(南)にも波が抜けていきますので、途中途中で波同士がぶつかり合い、非常に危険な状態になっちゃってます。

30~40分沖に向かって歩きましたが、最後のスリットを超えることがなかなか出来ませんでした。ソコリ1時間20分前になっても一向に最後のスリットを超えることが出来ません。ちなみに私は身長180センチあります。

残念です。非常に残念ですが、これ以上危険と判断し、またもや腿まである水位の中、陸に向かって帰ることとしました。

一番沖のポイントまであと数十メートルのところでした。


気合をいれて3時間かけて富津岬に向かいましたが、結果全身塩だらけになって、何にもなしで終了です。


今回ブログを更新するつもりはありませんでしたが、今年の富津岬の状況をレポートしているブログも少ないので、一応書いてみた次第です。


しかし相変わらず富津岬の地形は毎年変化し、複雑で危険です。


あ~思いっきり釣りたい!



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