2007年08月26日
大荒れの涸沼釣行
8月22日、仕事を片付けて夕方から涸沼へ。連日の高温による、水温上昇に伴い厳しい状況が続く中、22日夕方から久しぶりのまとまった雨、そして低温(昼32度→夕方27度)の予報。急激な水温低下による活性の低下もありうるが、それよりもこれ以上悪くならないような予感がしていた。水温低下と雨による河川からの流入水と雨による酸素の供給による活性の上昇を期待しての釣行だった。
しかし最大の難題が待ち構えていた。それはカミナリ・・。携帯電話の天気予報サイトでは茨城県大洗沖に向かって内陸から雷雲が通り過ぎる予報。勝負は雷が来る前の夕マズ目1時間と、通りすぎた後の数時間。
17時30分、ウェーディング開始時すでに風が強く、嵐の前を予感させる状況。昼の32度から予報どおり気温は28度。水温は先週よりも若干低いがそれでも31度もある。さっそくテリフ・DC9・バレットで表層から中層をロッドワークで探っていく。小さいバイトが数回あるが乗らない。18時、風が急激に強くなってくる。と同時に湖面も波立ってきた。魚はいることは確認出来ていたので、この急激な状況変化で活性が上がる気がした。シャローエリアにテリフ・DC9・バレットをキャスト、リトリーブ開始直後、ゴンっというバイトが手元に伝わってくる。ゆっくりとよせてきた魚は45センチぐらい。小さい。つかもうとしたらフックアウトしてしまった。
その後、20センチ前後のシーバスを数匹キャッチしたところで、風と雨が強烈になってきたので、いったん車へと引き上げる。しかし今年は小型のサイズが多いなぁ・・・・。
車へ引き上げたと同時に前も見えないような雨と、かなり広範囲でカミナリが鳴り響き始めた。いったん着替えて涸沼で合流した弟と夕食をとりにいく。携帯電話で予報図を調べるが、まだまだ雨・風・カミナリが収まりそうもない。レストランでだらだらと時間を凄し、22時00分ようやく嵐が収まったところで、再度ウェーディングを開始する。が・・・・またカミナリが距離はあるが広範囲で鳴り響き始めた。雲の流れと気象予報図を見ると、どうやら鳴っているうちのカミナリの一個がこちらに来る可能性があったので、再開10分でまた車に戻る。でまた1時間待機。
明日も仕事だし、かなり心が折れそうになったが、久しぶりの雨、そして川が絡んだエリアなので、イナっ子が流れ出てくる可能性などなど、どうしても釣れそうな予感がぬぐい切れず、じっと車内で状況が変わるのを待つ。
23時30分、ようやく嵐が去ってくれた。水も思ったりより濁っていない。水温も明らかに低下している。気温も26度。期待を込めてキャストを繰り返すが、、、、小シーバス1匹のみ!!眠い目を擦りながら、午前2時すぎまでキャストを繰り返すも、思ったような結果を得られることは出来なかった。
さすがに朝マズ目は無理。数時間の仮眠をとり仕事へ・・・。当然地獄のような翌日であった。翌日の釣果も小シーバスが多く、ビックフィッシュは出なかったようだ。
それにしても、釣れる条件予想なんて所詮人間の勝手なもんだ。絶対的な条件変化でも釣れない時もあるし、そもそも当たったのか分からないが、ズバッと予想が的中することもある。しかし、分からないことが多く、予想が当たらないからそこ考えさせられる訳で、誰にも自然の法則は解けないからこそ釣りは面白いのだと思う。
また勝手なこじつけをして釣りにむかう!!
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル・BB+1)
●ライン: FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:ローリングベイト77,DUOテリフ・DC9・バレット90mm15g等
しかし最大の難題が待ち構えていた。それはカミナリ・・。携帯電話の天気予報サイトでは茨城県大洗沖に向かって内陸から雷雲が通り過ぎる予報。勝負は雷が来る前の夕マズ目1時間と、通りすぎた後の数時間。
17時30分、ウェーディング開始時すでに風が強く、嵐の前を予感させる状況。昼の32度から予報どおり気温は28度。水温は先週よりも若干低いがそれでも31度もある。さっそくテリフ・DC9・バレットで表層から中層をロッドワークで探っていく。小さいバイトが数回あるが乗らない。18時、風が急激に強くなってくる。と同時に湖面も波立ってきた。魚はいることは確認出来ていたので、この急激な状況変化で活性が上がる気がした。シャローエリアにテリフ・DC9・バレットをキャスト、リトリーブ開始直後、ゴンっというバイトが手元に伝わってくる。ゆっくりとよせてきた魚は45センチぐらい。小さい。つかもうとしたらフックアウトしてしまった。
その後、20センチ前後のシーバスを数匹キャッチしたところで、風と雨が強烈になってきたので、いったん車へと引き上げる。しかし今年は小型のサイズが多いなぁ・・・・。
車へ引き上げたと同時に前も見えないような雨と、かなり広範囲でカミナリが鳴り響き始めた。いったん着替えて涸沼で合流した弟と夕食をとりにいく。携帯電話で予報図を調べるが、まだまだ雨・風・カミナリが収まりそうもない。レストランでだらだらと時間を凄し、22時00分ようやく嵐が収まったところで、再度ウェーディングを開始する。が・・・・またカミナリが距離はあるが広範囲で鳴り響き始めた。雲の流れと気象予報図を見ると、どうやら鳴っているうちのカミナリの一個がこちらに来る可能性があったので、再開10分でまた車に戻る。でまた1時間待機。
明日も仕事だし、かなり心が折れそうになったが、久しぶりの雨、そして川が絡んだエリアなので、イナっ子が流れ出てくる可能性などなど、どうしても釣れそうな予感がぬぐい切れず、じっと車内で状況が変わるのを待つ。
23時30分、ようやく嵐が去ってくれた。水も思ったりより濁っていない。水温も明らかに低下している。気温も26度。期待を込めてキャストを繰り返すが、、、、小シーバス1匹のみ!!眠い目を擦りながら、午前2時すぎまでキャストを繰り返すも、思ったような結果を得られることは出来なかった。
さすがに朝マズ目は無理。数時間の仮眠をとり仕事へ・・・。当然地獄のような翌日であった。翌日の釣果も小シーバスが多く、ビックフィッシュは出なかったようだ。
それにしても、釣れる条件予想なんて所詮人間の勝手なもんだ。絶対的な条件変化でも釣れない時もあるし、そもそも当たったのか分からないが、ズバッと予想が的中することもある。しかし、分からないことが多く、予想が当たらないからそこ考えさせられる訳で、誰にも自然の法則は解けないからこそ釣りは面白いのだと思う。
また勝手なこじつけをして釣りにむかう!!
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル・BB+1)
●ライン: FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:ローリングベイト77,DUOテリフ・DC9・バレット90mm15g等
Posted by sige at 21:42│Comments(2)
│シーバス
この記事へのコメント
kazuさん 今晩は♪
翌日に仕事を控えた平日釣行でAM2時までです?(爆
いやぁ。。。上には上が居たモンだwww
翌日に仕事を控えた平日釣行でAM2時までです?(爆
いやぁ。。。上には上が居たモンだwww
Posted by 夜風 at 2007年08月27日 22:08
どうもです!いやいや、私は夜風さんの方が断然上だと思っております(笑)
Posted by KAZU at 2007年08月27日 23:55
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