Trout&Seabass Fishing Report

　明けましておめでとうございます。本年も皆様にとりまして良い年でありますように！！

　さて年末から正月は釣りに行かず、家でごろごろ・・家族で買い物・・・・映画三昧・・ビールチョビチョビ・・・。年に１度ぐらいはボケーっと過ごす期間があっても良いのもである？？

　１４年前異常に、いや完全中毒的に釣りの世界に没頭した時期がある。今は正常だと思っているが・・。まあ寝ても覚めても頭の中は釣り釣り釣り。しかし勤め人である以上、毎日釣りに行けるわけでもなく欲求不満はたまるばかり・・だった。

　トイレの中・寝る前・出張中の移動時、そんな不満を解消してくれたのが雑誌・本だった。もともと読むのが好きな方なので年中何か読んではいるが、その当時はとにかく釣りに関する本を買っては読んでいた。


　今では恐ろしいほど大量の雑誌・本が釣り部屋を占領している。今でもたまに昔読んだ本を引っ張り出してはトイレに持ち込んでいる・・・。たまにです。

　そんな中、結構面白かった本が「新・釣師列伝」。菅原正志氏、村田久氏、佐藤成史氏、Gijie・幻流の鱒でもおなじみの平野肇氏等、様々な釣り作家の書き下ろし（オムニバス）だ。





　

　渓流解禁まであと数ヶ月、静かな夜にお勧めの本です。今後も勝手・気まま・主観でお気に入りの本・雑誌をアップしていこうと思います。あしからず。



　さて今年はどんな魚と、そしてどんな風景と出会えるのだろうか。焦らずスローに自然と向き合いたいものである。