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2007年09月19日

昨年の道東秋アメマス釣行

 最近仕事が立て込んでいて釣りに行けていない・・・。こんなストレスが続く日々に1日でもロッドが振れれば少しはスッキリするのだが、現代社会は許してもらえない・・。

 あと2週間は厳しい日々が続く。が・・・あと2週間乗り越えれば、また夢のノースランド、北海道なのだ。10月中旬、ショア・忠類川のサーモン、湖、川のアメマスフィッシングに向かう予定となっている。今から床の中で夜な夜な想像フィッシング三昧・・・。頭の中ではキャストも決まって、釣れまくっているのだが現実は・・・。

             昨年の道東秋アメマス釣行


 昨年の秋、やはり道東にいた。目的はサーモン、アメマス、湖のレインボー。その中でも特に絶好調だったのが、川のアメマスだった。私が川に入った日までの約1週間、増水により濁りが酷く、まったく釣りにならなかったらしい。まだ濁りはあったが、釣りになる色。もしや!予想は当たった。もう投げれば釣れる。なんのルアーを投げても食ってくる。サイズは30センチ~60センチ。たぶん3人で100匹近くは釣ったと思う。釣れてくる魚は産卵後の細い魚体だが、50アップはさすがに遊んでくれる。本来サケ・マスのエッグを捕食しているのだろうが、この日はどんなメゾットでも食ってきた。


             昨年の道東秋アメマス釣行




 父は餌釣り師なので本流竿で挑んでいた。50オーバーがヒットすると、長い本流竿が弧の字を描き、糸がキューンと鳴り響く。本州では考えられない状況に十分満足していたようだ。最後の方、尺サイズは緊張感無しでやりとりしていた。




             昨年の道東秋アメマス釣行


 周りを見渡すと燃えるような紅葉。風は色づいた落ち葉を晴れた日の雪の様にゆらりと降らす。ルアーのフックに付いてくる落ち葉をそっと振り払い、深呼吸してからルアーをキャストする。北海道で釣りをしていると感覚が麻痺してくる。手付かずの自然の中で心も体もスローなリズムになっていく・・。いや感覚の麻痺ではない。これが本来の人間のリズムなのだろう。せかせかした日常の中、心が浄化される時間、とても大切な時間だ。

             昨年の道東秋アメマス釣行


 あの北の大地を思いながら、日々の仕事を片付けていく。忙しければ忙しいほど夢は膨らみ、大地に降り立った時の感動は増すものだ!!

 でも禁漁期間までに1回は近場に行っちゃうでしょうけど・・・・。すみません・・。

             昨年の道東秋アメマス釣行

●ロッド:UFMウエダ・TSS-72Ti
●リール:03ツインパワーMg C3000
●ライン:ナイロンライン8LB.
●ルアー:シュガーディープ50 F・蝦夷スプーン7g・Dコンタクト5㎝他


 



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