2008年11月08日
Brownny Balsa50
多くの釣具メーカーがしのぎを削っている昨今。商社的複合メーカーから、焦点を絞った道具を販売しているメーカーまで様々だ。
産声を上げるメーカーもいれば去っていくメーカーも・・。
生産性を追わず丁寧に、でもちゃんと手に入る。そんな物作りにこだわっているメーカーが去っていくことは、私たちユーザーにとっても悲しいことである。
とある中古釣具店にふらり入ると、ショーケースの中に気になる物が丁寧に陳列されていた。昔憧れたミノー、それはBrownny Balsa50 。そう、今はなきスポーツザウルスのハンドメイドミノーだった。
私はバスフィッシングをやらないので、旧ザウルスの半分も知らないと思う。渓流や本流でのトラウトフィッシングのプラッキングというスタイルに大きく貢献したことは間違いないと思う。対サクラマスジャーク専用のロッドだったり、そんなの売れるのか?っていう?な製品もあったが、何だろう言い方が難しいのだが、旧ザウルスはバーボンの香りのするメーカーだった。何というか、みせかけでない文化的香りさえした。少なくても私には。
いつかこんなミノー投げてみたいもんだ。
あの頃、憧れだった事を思い出す・・・。
時代に翻弄されショーケースの中で静かに眠っているBrownny Balsa50 5cm 。
そのくるおしい小さい目が「投げてみろよ」って私に語りかけたような気がした。
まだまだ使いこなせる腕なんか持ってないが、いつか命を吹き込んだように泳がせることが出来る様になるまで、そっとワレットにしまっておこうと思う。
産声を上げるメーカーもいれば去っていくメーカーも・・。
生産性を追わず丁寧に、でもちゃんと手に入る。そんな物作りにこだわっているメーカーが去っていくことは、私たちユーザーにとっても悲しいことである。
とある中古釣具店にふらり入ると、ショーケースの中に気になる物が丁寧に陳列されていた。昔憧れたミノー、それはBrownny Balsa50 。そう、今はなきスポーツザウルスのハンドメイドミノーだった。
私はバスフィッシングをやらないので、旧ザウルスの半分も知らないと思う。渓流や本流でのトラウトフィッシングのプラッキングというスタイルに大きく貢献したことは間違いないと思う。対サクラマスジャーク専用のロッドだったり、そんなの売れるのか?っていう?な製品もあったが、何だろう言い方が難しいのだが、旧ザウルスはバーボンの香りのするメーカーだった。何というか、みせかけでない文化的香りさえした。少なくても私には。
いつかこんなミノー投げてみたいもんだ。
あの頃、憧れだった事を思い出す・・・。
時代に翻弄されショーケースの中で静かに眠っているBrownny Balsa50 5cm 。
そのくるおしい小さい目が「投げてみろよ」って私に語りかけたような気がした。
まだまだ使いこなせる腕なんか持ってないが、いつか命を吹き込んだように泳がせることが出来る様になるまで、そっとワレットにしまっておこうと思う。
Posted by sige at 00:05│Comments(0)
│道具
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。