2008年07月08日
NORTH ISLAND JUNKIE No.1
旭川からひたすら道東目指して車を走らせる。さっきまで着ていたジャケットを後部座席に脱ぎ捨てて。助手席にはビジネスバックとロッドケース。窓を開けると爽やかな風が吹き抜ける。
7月5日朝2時45分に起床。いつもお世話になっているN氏と共に道東海アメポイントに向かう。4時前ポイントに到着するとすでに4台の車が停車している。早すぎでしょ・・・。仕方なく少しポイントを移動する。
低気圧の影響だろうか、けっこうなシケ。膝まで海に入ろうものならさらわれそうな勢いで濁りも少しある。ウェーダーから伝わってくる感覚から、海水温もまだ結構低いようだ。
難しい状況・・・・?わずかな期待を胸にジグミノーを大海原に向かってキャストする。波の合間にジグを落とし込み一回沈めてから、しゃくり上げ縦に軽くジャークしながら探っていく。
30分経過・・・1時間経過・・・。潮がゆっくりと引き始める。 N氏に待望の海アメがヒット!が残念なことフックアウト。
30分経過・・・。またもやN氏にヒット!が・・・またもやフックアウト。喰いが浅いのだろうか。
さらにN氏にヒット!うまく波に乗せて寄せてきたのは小型ながら待望の海アメだ。
私にはまったくバイトもなし。吹き付ける潮風が体の体温と気力をさらっていく。
はじめに行ったポイントに移動してみると先ほどまでいた車が皆無に。N氏のお言葉どおりダメもとでキャストを再開する。時刻は7時を回っている。もうすでに休憩なしで3時間以上は重たいジグミノーを投げ続けているが、生命反応は皆無・・・。厳しいなぁ・・・・。
時刻は7時30分を回っている。8時までの勝負と決めていたので残りあと30分。微かな期待・・でも振らなきゃ絶対釣ることは出来ない!気力を入れなおしキャストを続ける。
ゴゴゴン!! ギュン! 約4時間振り続けたロッドが弧を描く。 ふぁ~~~ え~~~~~~~~! 痛恨のフックアウト・・・。 なんでよぉ~~。
落ち込みました。
煙草に火をつける。 口に銜えたまま沖に向かってキャストを再開した。 矢先、ゴン!!っと強烈なバイト!一度追い合わせをくれる。一度フッキングした場所から動かない。明らかにさっきよりは良いサイズだ!慎重に波打ち際まで寄せてくる。
この海アメ、掛けてからの引きも楽しいのだが、あの強烈なバイトも楽しみの一つ。
横でロッドを振っていたN氏が自分のことの様に喜んで駆け付けてくれた。あと少し! ロッドはいい感じでしなっている。海アメが向きを変えて走った。反対方向にロッドを寝かせて魚の走りを止める。
ふぁ~~ え______---------!!!!!!! 何でだよ!
60はなかったと思うが明らかに50台後半の夏海アメらしい引きだった。
ここで気力を完全に失いました。4時間トイレも行かず一切の休憩なしで振りつづけた。 結果2バイト、2バラシ。煙草なんて吸いながらロッド振ってたんで罰があたったんだ・・。
メガネが波しぶきで曇ってた。 Nさん、ごめんなさい。
ここ2年、60オーバーを筆頭にかなりいい思いをしていたので、残念無念。 今年はうまく条件が合わなかったのだろうか・・。
気を取り直して屈斜路湖へ移動。 私の大好きなフィールド。 素晴らしい景観、澄んだ空気・・・圧倒的存在感だ。
今回の屈斜路湖では必殺蝉ミノーを試みる予定。 N氏の後輩の方が蝉ミノーで良い思いをしたポイントを目指し林道をひた走る。 その後のアクシデントを知らずに・・・・・。 まさに NORTH ISLAND JUNKIE !!
海アメ
●ロッド:UFMウエダ CPS 102 EX-Ti
●リール:イグジスト2508R
●ライン: FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:ディスタンス ヴィクセン 28g等
屈斜路湖
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500
●ライン:FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER16LB.
●ルアー:蝦夷スプーン10g Megabass・PAGANI SIGLETT
7月5日朝2時45分に起床。いつもお世話になっているN氏と共に道東海アメポイントに向かう。4時前ポイントに到着するとすでに4台の車が停車している。早すぎでしょ・・・。仕方なく少しポイントを移動する。
低気圧の影響だろうか、けっこうなシケ。膝まで海に入ろうものならさらわれそうな勢いで濁りも少しある。ウェーダーから伝わってくる感覚から、海水温もまだ結構低いようだ。
難しい状況・・・・?わずかな期待を胸にジグミノーを大海原に向かってキャストする。波の合間にジグを落とし込み一回沈めてから、しゃくり上げ縦に軽くジャークしながら探っていく。
30分経過・・・1時間経過・・・。潮がゆっくりと引き始める。 N氏に待望の海アメがヒット!が残念なことフックアウト。
30分経過・・・。またもやN氏にヒット!が・・・またもやフックアウト。喰いが浅いのだろうか。
さらにN氏にヒット!うまく波に乗せて寄せてきたのは小型ながら待望の海アメだ。
私にはまったくバイトもなし。吹き付ける潮風が体の体温と気力をさらっていく。
はじめに行ったポイントに移動してみると先ほどまでいた車が皆無に。N氏のお言葉どおりダメもとでキャストを再開する。時刻は7時を回っている。もうすでに休憩なしで3時間以上は重たいジグミノーを投げ続けているが、生命反応は皆無・・・。厳しいなぁ・・・・。
時刻は7時30分を回っている。8時までの勝負と決めていたので残りあと30分。微かな期待・・でも振らなきゃ絶対釣ることは出来ない!気力を入れなおしキャストを続ける。
ゴゴゴン!! ギュン! 約4時間振り続けたロッドが弧を描く。 ふぁ~~~ え~~~~~~~~! 痛恨のフックアウト・・・。 なんでよぉ~~。
落ち込みました。
煙草に火をつける。 口に銜えたまま沖に向かってキャストを再開した。 矢先、ゴン!!っと強烈なバイト!一度追い合わせをくれる。一度フッキングした場所から動かない。明らかにさっきよりは良いサイズだ!慎重に波打ち際まで寄せてくる。
この海アメ、掛けてからの引きも楽しいのだが、あの強烈なバイトも楽しみの一つ。
横でロッドを振っていたN氏が自分のことの様に喜んで駆け付けてくれた。あと少し! ロッドはいい感じでしなっている。海アメが向きを変えて走った。反対方向にロッドを寝かせて魚の走りを止める。
ふぁ~~ え______---------!!!!!!! 何でだよ!
60はなかったと思うが明らかに50台後半の夏海アメらしい引きだった。
ここで気力を完全に失いました。4時間トイレも行かず一切の休憩なしで振りつづけた。 結果2バイト、2バラシ。煙草なんて吸いながらロッド振ってたんで罰があたったんだ・・。
メガネが波しぶきで曇ってた。 Nさん、ごめんなさい。
ここ2年、60オーバーを筆頭にかなりいい思いをしていたので、残念無念。 今年はうまく条件が合わなかったのだろうか・・。
気を取り直して屈斜路湖へ移動。 私の大好きなフィールド。 素晴らしい景観、澄んだ空気・・・圧倒的存在感だ。
今回の屈斜路湖では必殺蝉ミノーを試みる予定。 N氏の後輩の方が蝉ミノーで良い思いをしたポイントを目指し林道をひた走る。 その後のアクシデントを知らずに・・・・・。 まさに NORTH ISLAND JUNKIE !!
海アメ
●ロッド:UFMウエダ CPS 102 EX-Ti
●リール:イグジスト2508R
●ライン: FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:ディスタンス ヴィクセン 28g等
屈斜路湖
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500
●ライン:FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER16LB.
●ルアー:蝦夷スプーン10g Megabass・PAGANI SIGLETT
Posted by sige at 22:45│Comments(2)
│トラウト
この記事へのコメント
やはり、自然相手ですからいつも釣れたら面白くないんですよね!
蝉ミノーでの結果、アクシデンド、続編も楽しみにしてます!!
蝉ミノーでの結果、アクシデンド、続編も楽しみにしてます!!
Posted by MATT at 2008年07月09日 12:22
こんばんわ!ここ最近、バラシ病から抜け出せずにいます・・。悔しい思いは未来への糧になりますよね。思いは膨らむばかりです。
Posted by sige at 2008年07月09日 20:52
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