2008年07月29日
沖縄旅行
7月25日から28日の沖縄旅行。 台風の影響を心配したが幸いにも大した影響もなく、真夏の南国を満喫することができた。
今回はnikon D70を手から離さず250枚近い画像を撮ってきたが、やはり案の定納得できる写真は皆無だった。まず構図が最悪。きちんと並行に撮れてない。カメラ技術は無知だが、たぶん基本中の基本なんだろう。
数打てば当たる?あたりませんでした。もう一度勉強し直しです。

我が子2人です。場所は瀬底島のビーチ。浅瀬でもたくさんの熱帯魚?が見られました。大きくなっても覚えているでしょうか?

宿泊したホテル前の夕日。ずっとカメラをかまえていて撮った1枚。シャッタースピードを調整して撮ってみました。東京では見られない夕日です。





仕事では何回も訪れている沖縄。プライベートでゆっくり行ったのは初めてだった。河口や磯で結構釣りをしている人を見かけ、危ないモードに入りそうにもなったが、今回は家族サービスに徹した。肋骨を無視して。
あ、そうそう貝の展示施設でアワビ貝のブースに行った時は本気でヤバかった。釣れそうな素晴らしい光沢のアワビがけっこうありました(笑)。
写真は難しいっす。
今回はnikon D70を手から離さず250枚近い画像を撮ってきたが、やはり案の定納得できる写真は皆無だった。まず構図が最悪。きちんと並行に撮れてない。カメラ技術は無知だが、たぶん基本中の基本なんだろう。
数打てば当たる?あたりませんでした。もう一度勉強し直しです。
我が子2人です。場所は瀬底島のビーチ。浅瀬でもたくさんの熱帯魚?が見られました。大きくなっても覚えているでしょうか?
宿泊したホテル前の夕日。ずっとカメラをかまえていて撮った1枚。シャッタースピードを調整して撮ってみました。東京では見られない夕日です。
日が落ちたあと、上空の雲の色が数分だけ美しい色に変わりました。
沖縄の建築物。構造や色が南国にマッチしてます。
別の日のビーチ夕焼け。ランプが切れる瞬間、灯を増す様に、昼間から夜に変わる一瞬かもし出す自然の芸術。
いつまでも元気でたくましく成長してもらいたいものです。
沖縄の空。
仕事では何回も訪れている沖縄。プライベートでゆっくり行ったのは初めてだった。河口や磯で結構釣りをしている人を見かけ、危ないモードに入りそうにもなったが、今回は家族サービスに徹した。肋骨を無視して。
あ、そうそう貝の展示施設でアワビ貝のブースに行った時は本気でヤバかった。釣れそうな素晴らしい光沢のアワビがけっこうありました(笑)。
写真は難しいっす。
2008年07月23日
決死の挑戦
なんだか釣りに近い感覚になってきた。
いつもより早く帰ってこれたので、長男を連れていつものポイントへ。
先行者の車が停車しているではないか!叩かれたあとじゃ、出ないか・・・。先行者を探すとどうやら違う方向に向かっている様子。 チャンスかもしれない。
一級ポイントに向かい、チェックすると期待はずれの状態だった。魚影・・・もとい・・虫影?はなく、一級ポイントを外してしまった。
その後3か所チェックを入れてみたものの、ノーチェイス・・・ノーバイト・・。 それでも子供は楽しそう。 大人は違う。
帰り、だめもとで最初の一級ポイントをチェックしてみる。時間をかけて丁寧にアプローチしてみると、かなり高い位置にほんの一瞬黒い影を目視した。 ゴキか?? そいつは木の皮の間に潜りこみ、時折体半分を出す。
5分ぐらいその場に居座り凝視していると、とうとう黒い影は体全部をシェードから出した!
間違いない。 本命だ! 息子も確認出来た様で興奮している。 落ち着け!息子よ。
ロッド・・・いやアミの長さを最長にセットし、キャスト・・ではなく、めいいっぱい背伸びしてアプローチを試みるがあと50㎝届かない。 捕りたい! 今までで一番デカい。
意を決した!
肋骨なんでどうでもよい! 息子よ、肩車だ。
そいつはシェードから出たり入ったりしている。次出てきた時、勝負だ!チャンスは一回。
数分後、その時は来た。
小学校3年生の息子を肩車する。 片手でライトをヤツに当てる。 しぬ・・・。
頭の上で必至に頑張る息子。 下で耐えるバカ親。 暗闇の森の中。
「捕ったかもしれない!」 息子の歓喜の声が森中に響く。
そっと肩から息子を下ろし、アミの中を覗くと・・・・・。
ターゲットはしっかり入っていた。

明日、整骨院に行ってきます。
いつもより早く帰ってこれたので、長男を連れていつものポイントへ。
先行者の車が停車しているではないか!叩かれたあとじゃ、出ないか・・・。先行者を探すとどうやら違う方向に向かっている様子。 チャンスかもしれない。
一級ポイントに向かい、チェックすると期待はずれの状態だった。魚影・・・もとい・・虫影?はなく、一級ポイントを外してしまった。
その後3か所チェックを入れてみたものの、ノーチェイス・・・ノーバイト・・。 それでも子供は楽しそう。 大人は違う。
帰り、だめもとで最初の一級ポイントをチェックしてみる。時間をかけて丁寧にアプローチしてみると、かなり高い位置にほんの一瞬黒い影を目視した。 ゴキか?? そいつは木の皮の間に潜りこみ、時折体半分を出す。
5分ぐらいその場に居座り凝視していると、とうとう黒い影は体全部をシェードから出した!
間違いない。 本命だ! 息子も確認出来た様で興奮している。 落ち着け!息子よ。
ロッド・・・いやアミの長さを最長にセットし、キャスト・・ではなく、めいいっぱい背伸びしてアプローチを試みるがあと50㎝届かない。 捕りたい! 今までで一番デカい。
意を決した!
肋骨なんでどうでもよい! 息子よ、肩車だ。
そいつはシェードから出たり入ったりしている。次出てきた時、勝負だ!チャンスは一回。
数分後、その時は来た。
小学校3年生の息子を肩車する。 片手でライトをヤツに当てる。 しぬ・・・。
頭の上で必至に頑張る息子。 下で耐えるバカ親。 暗闇の森の中。
「捕ったかもしれない!」 息子の歓喜の声が森中に響く。
そっと肩から息子を下ろし、アミの中を覗くと・・・・・。
ターゲットはしっかり入っていた。
明日、整骨院に行ってきます。
2008年07月22日
大好きなアルバム
負傷後、日ごとに痛みを増した肋骨もピークを過ぎたのか、少しづつ痛みが和らいできた。あと2週間ぐらいで完治しそうな予感がする。
釣りにも行けず、安静の日々・・。ネットサーフィンしながら音楽を聴く日々・・・。 はぁ~まいりました。
今週末からちょっと早い夏の家族旅行で沖縄に行くのだが、大丈夫だろうか?? 当然ロッド・リール・ルアーはご法度。どうやら宿泊するホテルの近くで魚が釣れるらしのだが・・。 本当は北海道が良かったのだが却下された。
釣りのブログなのだが、釣り行けないのでネタがない。 そんな時は音楽ネタで。
70年代の音楽は父からの影響。80年代はタイムリーな時代で、70年代の音楽と色々な意味で近い結びつきがあったように思える。学生運動なんてわからないし、ヒッピーの真髄だって正直わからない。
そんな平凡な時代に生まれ育った私。
でも70年代の音楽、真髄は理解出来ないにしても、何となく感じとることは出来たような気がする。80年代はそお言った意味では中途半端な時代だったのかもしれない。
15歳から17歳ぐらいまでSteely Dan にかなりはまっていた。あの頃ってアルバムの中にお気に入りの曲が数曲入っていればよかったのだが、Steely Dan は全曲かっこよかった。これは今でも珍しいことである。
ある意味完璧なるサウンドと言えばいいのか。ジャズ・フュージョンとロックの融合・・・。一切の妥協を許さない音作り。
1981年Steely Dan 解散後、ヴォーカルとキーボードを担当していたDonald Fagenが、ソロアルバム「The Nightfly」を世に出す。Steely Dan の曲を作っていたのはほとんどDonald FagenとWalter Beckerということもあり、さすがDonald Fagenこれまた期待を裏切らないあアルバムとなっていた。 まさに「音の神様」である。
1993年、Donald Fagenはアルバム「Kamakiriad」を発表する。
私の場合だいたい同じアルバムは1か月も聞いたら飽きるのが普通なのだが、この「Kamakiriad」、今でも飽きないめったにないお気に入りの1枚なのである。
Donald Fagen独特の意味不明なSFチックで映画小説のようなな歌詞(私はテリー・ギリアムや星新一の世界観を憶えます)、心地よくカッコいいビート。ほんと飽きません。アルバム4曲目、「Snowbound」のプロモーションビデオも非常に印象的だった。結局このアルバムをWalter BeckerがプロデュースしたことをきっかけにSteely Dan は再結成することとなる。

そんなわけでDonald Fagen・「Kamakiriad」、今なおあせないカッコいいアルバムです。
釣りにも行けず、安静の日々・・。ネットサーフィンしながら音楽を聴く日々・・・。 はぁ~まいりました。
今週末からちょっと早い夏の家族旅行で沖縄に行くのだが、大丈夫だろうか?? 当然ロッド・リール・ルアーはご法度。どうやら宿泊するホテルの近くで魚が釣れるらしのだが・・。 本当は北海道が良かったのだが却下された。
釣りのブログなのだが、釣り行けないのでネタがない。 そんな時は音楽ネタで。
70年代の音楽は父からの影響。80年代はタイムリーな時代で、70年代の音楽と色々な意味で近い結びつきがあったように思える。学生運動なんてわからないし、ヒッピーの真髄だって正直わからない。
そんな平凡な時代に生まれ育った私。
でも70年代の音楽、真髄は理解出来ないにしても、何となく感じとることは出来たような気がする。80年代はそお言った意味では中途半端な時代だったのかもしれない。
15歳から17歳ぐらいまでSteely Dan にかなりはまっていた。あの頃ってアルバムの中にお気に入りの曲が数曲入っていればよかったのだが、Steely Dan は全曲かっこよかった。これは今でも珍しいことである。
ある意味完璧なるサウンドと言えばいいのか。ジャズ・フュージョンとロックの融合・・・。一切の妥協を許さない音作り。
1981年Steely Dan 解散後、ヴォーカルとキーボードを担当していたDonald Fagenが、ソロアルバム「The Nightfly」を世に出す。Steely Dan の曲を作っていたのはほとんどDonald FagenとWalter Beckerということもあり、さすがDonald Fagenこれまた期待を裏切らないあアルバムとなっていた。 まさに「音の神様」である。
1993年、Donald Fagenはアルバム「Kamakiriad」を発表する。
私の場合だいたい同じアルバムは1か月も聞いたら飽きるのが普通なのだが、この「Kamakiriad」、今でも飽きないめったにないお気に入りの1枚なのである。
Donald Fagen独特の意味不明なSFチックで映画小説のようなな歌詞(私はテリー・ギリアムや星新一の世界観を憶えます)、心地よくカッコいいビート。ほんと飽きません。アルバム4曲目、「Snowbound」のプロモーションビデオも非常に印象的だった。結局このアルバムをWalter BeckerがプロデュースしたことをきっかけにSteely Dan は再結成することとなる。
http://jp.youtube.com/watch?v=ohvvBmM84PU
Snowboundのプロモ。

Kamakiriad
そんなわけでDonald Fagen・「Kamakiriad」、今なおあせないカッコいいアルバムです。
2008年07月20日
音楽
オーディオマニアってほどじゃないけど、音楽を聴くのが大好きな私。父は完全なオーディオマニア。発売当時からつい最近までJBL・4343WXなわけで、私も父の影響で中学生の頃からブルース・スプリングスティーンを4343で勝手に聞いていた。当然許されるわけもなく、中古のDENONスピーカーとアンプ、プレイヤーを買ってもらった。
当時はコンポやラジカセの時代なわけで、4畳半の部屋はそれらのオーディオで埋まった。でも私にとっては音楽に囲まれた極上の空間だった。お年玉とおこずかいはレコードにほぼ投入。そのうちCDの時代に移り変わり・・・。
幼いころから見て、そして聴いてきたJBL。18の時初めて手にした車に、必死でバイトして取り付けたJBLのカースピーカー。懐かしいなぁ。
今は大したオーディオではないが、スピーカはONKYOのD-77FRX、アンプはONKYO INTEGA A-927、CDプレイヤーもこれまた何故かONKYOのC-702、アナログプレーヤーはDENONのDP80で針はDENONのDL-103。
もうちょっと本当の意味で大人になれたらシステム一式新調しようと思う。BarbourやJBLの似合うカッコいいおじさんになりたい。なれるかなぁ。
子供も寝て、かみさんも寝て、ほんのわずかな自由な時間。大好きなアイスコーヒー飲みながら、大好きな音楽を聴く、私にとって大切な時間。
聴くジャンルはめちゃくちゃ。ジャズで好きなのはJackie McLean。ペットも好きだけど、サックスが多いかな。あとはフュージョンもよく聴く。その流れか、Steely Dan はずいぶん聴いてるな・・・・。父の影響でJANIS JOPLIN・ Neil Youngなんかも大好き。
ハードロックやパンク、ラップも大好きだけど、最近は、スローでナチュラルな音楽が心地よい。渓流に行く時、そして釣果にがっかりして帰る車の中、なるべく自然の時間の流れに自分の波長を合わせるように、そんな心地よい音楽を聴く様にしている。もともとせっかちな性格だからなおさらなのだ。
またまた話は変わるが、今では想像もできないほど容姿は変貌してしまったが、学生時代はサーフィンにあけくれていた。最近のサーファーはかっこいいと思う。ゴミ捨てないし、拾うし、金髪の長髪のお兄ちゃんが本気で環境問題を肌身に感じてたりする。アウトローな生き方だけがカッコいいんじゃなくて、堂々と正しいと思うことを、堂々と主張し実行している。たとえば六ヶ所村のプルトニウム再処理工場の問題なんかでも、サーファー達が声を上げ、積極的に問題定義している。
海の源は渓流なわけで、源流なわけで。
近頃お気に入りのアーティスト、Jack Johnson。ハワイ出身のサーファーで、音楽以外にも映画監督などマルチに活躍するアーティスト。アコースティックギターの心地よいサウンドグルーブ。風や緩やかな空気感を感じさせてくれる。

夏の渓流釣り。夕方、帰りの車の窓を開けて、少し冷えかけた風を額に感じながら聴くと安全運転で帰れます。
当時はコンポやラジカセの時代なわけで、4畳半の部屋はそれらのオーディオで埋まった。でも私にとっては音楽に囲まれた極上の空間だった。お年玉とおこずかいはレコードにほぼ投入。そのうちCDの時代に移り変わり・・・。
幼いころから見て、そして聴いてきたJBL。18の時初めて手にした車に、必死でバイトして取り付けたJBLのカースピーカー。懐かしいなぁ。
今は大したオーディオではないが、スピーカはONKYOのD-77FRX、アンプはONKYO INTEGA A-927、CDプレイヤーもこれまた何故かONKYOのC-702、アナログプレーヤーはDENONのDP80で針はDENONのDL-103。
もうちょっと本当の意味で大人になれたらシステム一式新調しようと思う。BarbourやJBLの似合うカッコいいおじさんになりたい。なれるかなぁ。
子供も寝て、かみさんも寝て、ほんのわずかな自由な時間。大好きなアイスコーヒー飲みながら、大好きな音楽を聴く、私にとって大切な時間。
聴くジャンルはめちゃくちゃ。ジャズで好きなのはJackie McLean。ペットも好きだけど、サックスが多いかな。あとはフュージョンもよく聴く。その流れか、Steely Dan はずいぶん聴いてるな・・・・。父の影響でJANIS JOPLIN・ Neil Youngなんかも大好き。
ハードロックやパンク、ラップも大好きだけど、最近は、スローでナチュラルな音楽が心地よい。渓流に行く時、そして釣果にがっかりして帰る車の中、なるべく自然の時間の流れに自分の波長を合わせるように、そんな心地よい音楽を聴く様にしている。もともとせっかちな性格だからなおさらなのだ。
またまた話は変わるが、今では想像もできないほど容姿は変貌してしまったが、学生時代はサーフィンにあけくれていた。最近のサーファーはかっこいいと思う。ゴミ捨てないし、拾うし、金髪の長髪のお兄ちゃんが本気で環境問題を肌身に感じてたりする。アウトローな生き方だけがカッコいいんじゃなくて、堂々と正しいと思うことを、堂々と主張し実行している。たとえば六ヶ所村のプルトニウム再処理工場の問題なんかでも、サーファー達が声を上げ、積極的に問題定義している。
海の源は渓流なわけで、源流なわけで。
近頃お気に入りのアーティスト、Jack Johnson。ハワイ出身のサーファーで、音楽以外にも映画監督などマルチに活躍するアーティスト。アコースティックギターの心地よいサウンドグルーブ。風や緩やかな空気感を感じさせてくれる。

SLEEP THROUGH THE STATIC
夏の渓流釣り。夕方、帰りの車の窓を開けて、少し冷えかけた風を額に感じながら聴くと安全運転で帰れます。
2008年07月19日
満面の笑顔
暑い日が連日続く・・・。肋骨も相変わらず厳しい状態が続いている。負傷した時より1週間後の方が痛くなってきて、寝返りするたびに起きてしまう辛い日々が続いている。
当然釣りには行けないわけで・・・・。買い物ったり・・・部屋で音楽聴いたり・・・・マッタリした日々の連続。
近くの森では例年クワガタやカブトが捕れる。そんなにいるわけではないが、いくつか高確率で付く木があるのである。クワガタといっても悲しいかな小クワガタ。ノコギリは宝くじ級の確率。
週末ごとに夜、息子を連れて森を夜回りしている次第。息子にとってみたら、それは楽しいだろう。夜の森に連れて行ってもらうドキドキ感。スーパーやデパートで売っている虫ではなく、ある意味本物のクワガタやカブトムシ採取。
「行くか?」 「うん!!!」 満面の笑顔。
森では不安そうな顔で、必死にライトを木に当てている。 (シーバス用のライトだから強烈に明るい)
今夜も行ってきた。 木の根元で息子が発見! 「いたよ!!お父さん~~~~~~~!!!」
大喜び! でも小クワですよ・・・。
家に着くと真っ先に母親の元へダッシュ。「おかあさん!!!捕ったよ!!!」

あんな笑顔、いつまで見られるのだろうか?
飼育ケースに入れた、自分で捕ったクワガタ。どんな高価なクワガタやカブトより、彼にとってみたら宝物だろう。
明日も行くか!
当然釣りには行けないわけで・・・・。買い物ったり・・・部屋で音楽聴いたり・・・・マッタリした日々の連続。
近くの森では例年クワガタやカブトが捕れる。そんなにいるわけではないが、いくつか高確率で付く木があるのである。クワガタといっても悲しいかな小クワガタ。ノコギリは宝くじ級の確率。
週末ごとに夜、息子を連れて森を夜回りしている次第。息子にとってみたら、それは楽しいだろう。夜の森に連れて行ってもらうドキドキ感。スーパーやデパートで売っている虫ではなく、ある意味本物のクワガタやカブトムシ採取。
「行くか?」 「うん!!!」 満面の笑顔。
森では不安そうな顔で、必死にライトを木に当てている。 (シーバス用のライトだから強烈に明るい)
今夜も行ってきた。 木の根元で息子が発見! 「いたよ!!お父さん~~~~~~~!!!」
大喜び! でも小クワですよ・・・。
家に着くと真っ先に母親の元へダッシュ。「おかあさん!!!捕ったよ!!!」
あんな笑顔、いつまで見られるのだろうか?
飼育ケースに入れた、自分で捕ったクワガタ。どんな高価なクワガタやカブトより、彼にとってみたら宝物だろう。
明日も行くか!
2008年07月10日
NORTH ISLAND JUNKIE No.2
7月5日、午前10時すぎ、屈斜路湖へ到着。あるポイントでN氏の後輩の方が、蝉ルアーでニジマスが釣れたとのこと。しかし、このポイント車止めから結構な崖を僅かな踏み跡をたどって降りていく場所。
思ったよりたしたことないが、慎重に踏み跡をたどって降りてゆく。岸まであと10mというところで、左足を滑らせる。
ゴキ! うえ!! いて~!
ウェーダーの中に巻いていたリバ〇イの腰サポーターが腹の方までずり上がっていて、足を滑らせた瞬間サポーターの角の固い部分が、肋骨の隙間に刺さりこんだのだ。
強烈な痛みが電気の如く体中を走り回る。でもとりあえず岸まで降りるしかない。この痛み、明らかに打ち身なんかではない。またですか・・・・・。よりによってこんなところで。
腰サポーターベルトはウェーダーの外にきちんとした方が良いです。
しかしそこはNORTH ISLAND JUNKIE !! こんなんで止めてたまるか! 私には蝉ルアーを試さなければならないのです。ちょっと休憩させてもらってから湖に立ちこむ!幸いにも、やっちまったのは左脇腹付近。キャストは右手。恐る恐るキャストしてみると、なんとか釣りになりそうだ。
心配してくれているN氏が湖に蝉ちゃんをキャストする。 いきなりドカン!!!!!!!と静かな湖面が割れる。魚が体全体を湖面から出してのバイト!
なんじゃ!!!!蝉ルアーは!! すごい! 凄すぎ! フライもするN氏でさえ驚きの様子。
私もラインに蝉ちゃんを結ぶ。でキャスト!着水と同時にドカン!!!!!! フッキングはしないものの2人でバイトの連続。
大宮の吉見屋のSさんに教わった情報をN氏にも伝える。早合わせはせず、ルアーが水面から消えてからゆっくり引き合わせるといった感じ。さっそくコツをつかまれたN氏、フッキング率を上げていく。
でもです、バイトの正体はすべてウグイちゃん。しかも30~40cmはあろう、ものすごいファットなウグイちゃん。どうやらこの時期、産卵のため大量のウグイが岸よりしているらしい。
でもトップの醍醐味ってやつを十分味あわせていただき、ある意味ウグイには感謝である、
本命のニジマス、アメマスのバイトは出ない。
スプーン10gにチェンジし、沖を探ってみるも、沖でもヒットしてくるのはウグイ、ウグイ、ウグイ・・・・。 移動です。

あ、忘れてました。ろっ骨やっちゃってたんです。岸から約200m上の崖を眺める。たいしたことはないのだが、途中足を滑らせたらヤバい場所もある。ゆっくりと慎重に登り始める。
左足に力が入らない。左足に体重をかけると、脇腹に激痛が走る。心の中で、「まいったなぁ~」「まいったなぁ~」を繰り返しながら登っていく。上からN氏が心配して声を掛けてくれる。冷や汗をかきながら何とか林道までたどり着くことが出来た。
その後、N氏の実績ポイントへ連れて行ってもらう。このポイント、たくさんの変化があるポイントで、いかにも出そうな雰囲気。N氏は蝉ルアーで探り、私は駆け上がりのある、沖目のポイントをスプーン10gで探ってみる。
40分経過したところで、ゴン!と強烈なバイトが! 瞬間合わせをくれるもフッキングせず!! 今までと明らかに違うバイト。なんだろう、感覚でニジマスとウグイとヒメマスのバイト感覚は違うことは何となく判るのだ。明らかにウグイのバイトではなかった。しかもかなり沖目のウグイの邪魔が入らない場所。
またやっちまった。
その後はノーバイト。 朝一で4時間粘って、やっとの思いでかけた海アメのバラシ、肋骨負傷、で屈斜路湖での強烈なバイト・・・・。 ヤバいなぁ。
14時前、屈斜路湖をあきらめ、再度海アメポイントへ! どうしても海アメが捕りたい!
夕方の1時間ちょっと。 昼前に引いた潮は、全開に上げている。満潮に波が加わり、朝より酷い状況。そんな中でも夕マズメ狙いで私たち以外に4人アングラーが。岸添いに並び、皆ひたすらキャストを繰り返す。
昨年は同じ時期、同じような環境、時間帯で60オーバーと58を出しているだけに期待が膨らむ。
あ!肋骨、ヤバかたんだっけ。 気合です。 気合以外ないのです。 日本人は気合です。
どんどん日が落ちていく。どんどん人もお帰りになっていく。一人お帰りになるたびに、テンションが下がっていき、痛みも増してくる。17時過ぎ、タイムアップ。っていうかギブアップです。
その夜寝返り打つたびに激痛で起きてしまって寝れなかった。
6日この日は15時過ぎの釧路発の飛行機で帰らなければならない。海アメいってから屈斜路湖に向かうか、屈斜路湖だけで勝負するか迷った。朝、2時30分に起きて携帯サイトで、海アメポイントの波情報をチェックしてみるとウネリが残っている模様。
非常に残念だけど、海だから仕方がない! で、布団の中に戻る。再度4時に起きて準備をして屈斜路湖へ出発!
朝5時40分、プリンス側のお気に入りのポイントへ入る。なんと視界20m。霧の屈斜路湖。まるで何も見えない。水面は無風で鏡のよう。 どうなんでしょうか、この状況は??
でも私的には実績のあるポイントなので、期待を胸に、痛みも胸にキャストをする。

沖の霧の中から声が聞こえてくる。どうやらトローリングの方のようだ。
「全然だめだ・・。そっちもか~~。昨日もだめだったんだよ~~、どこに居るのかなぁ」
なんと心折れる会話だろうか。地元の方は明日があるけど、私には明日がないのだ。嘘でもいいから
「いや~60オーバー3本捕ったよ!、そっちもか!よーしバリバリ行くぜ!!」
とかにしてくださいよ~。
1時間30振るも、やっぱデカウグイばかりで本命はノーフィッシュ。 でも生命感はある湖なので飽きることはない。
場所を移動し、N氏実績ポイントへ移動する。林の中を歩き湖畔へ出る。 怖いっす。 出そうっす。

湖に出ると、だいぶはれた霧の中でフライアングラーがキャストをしていた。挨拶をかわし状況を聞くと、やはりウグイだけとのこと。昨日バイトが出たポイントでキャストを再開。

コン!心地よいバイトが手元に伝わる。なんの抵抗もなく上がってきたのは17㎝のニジマス。まるで漫才のオチのよう。こんだけ投げ倒して初めて来たアブラビレの魚が17㎝とは・・・・。
でも屈斜路湖のニジマス捕りました!(笑)

その後脇腹が痛くなってきたので、湖畔で横になる。たまに吹く風がやけに気持ちいい。気温も湿度もちょうど良い具合。完全にはれた霧。見渡す限りの絶景。
生きててよかった。 北海道は世界一だ。
寝ちゃいました。完全に。顔を数か所虫に刺されて起こされたら40分も経過していた。 時刻は10時40分。残すことろ1時間!肩の痛みも取れて、疲れも吹き飛んで、気分爽快でキャストを再開する。
結果? ダメでした。ウグイはいっぱい釣りました。 でも満足! なぜか満足できる。それが北海道なのだ!

車止めに戻ったら、お出かけ途中のN氏が様子を見に来てくれていた。「今回は残念だったけど、めげずに遊びにきなさい」との温かいお言葉をいただいた。
はい!またお伺いさせていただきます。 帰り、セイコーマートで「おかかマヨ」2個食べて別の意味での北海道を満喫して帰郷とした。
7日、午前中地元の病院へ。先生「また来かた?」 私「はい、釣りは過酷なのです」 レントゲンを撮ると・・・
先生「はい、ヒビ入ってます。これ、わかるでしょ、全治4週間ね」
妻の顔は皆様にご想像おまかせいたします。
やばい、涸沼のハイシーズン、すぎちゃうじゃん!!!!!!!!!!!! END
屈斜路湖
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500
●ライン:FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER16LB.
●ルアー:蝦夷スプーン10g Megabass・PAGANI SIGLETT
思ったよりたしたことないが、慎重に踏み跡をたどって降りてゆく。岸まであと10mというところで、左足を滑らせる。
ゴキ! うえ!! いて~!
ウェーダーの中に巻いていたリバ〇イの腰サポーターが腹の方までずり上がっていて、足を滑らせた瞬間サポーターの角の固い部分が、肋骨の隙間に刺さりこんだのだ。
強烈な痛みが電気の如く体中を走り回る。でもとりあえず岸まで降りるしかない。この痛み、明らかに打ち身なんかではない。またですか・・・・・。よりによってこんなところで。
腰サポーターベルトはウェーダーの外にきちんとした方が良いです。
しかしそこはNORTH ISLAND JUNKIE !! こんなんで止めてたまるか! 私には蝉ルアーを試さなければならないのです。ちょっと休憩させてもらってから湖に立ちこむ!幸いにも、やっちまったのは左脇腹付近。キャストは右手。恐る恐るキャストしてみると、なんとか釣りになりそうだ。
心配してくれているN氏が湖に蝉ちゃんをキャストする。 いきなりドカン!!!!!!!と静かな湖面が割れる。魚が体全体を湖面から出してのバイト!
なんじゃ!!!!蝉ルアーは!! すごい! 凄すぎ! フライもするN氏でさえ驚きの様子。
私もラインに蝉ちゃんを結ぶ。でキャスト!着水と同時にドカン!!!!!! フッキングはしないものの2人でバイトの連続。
大宮の吉見屋のSさんに教わった情報をN氏にも伝える。早合わせはせず、ルアーが水面から消えてからゆっくり引き合わせるといった感じ。さっそくコツをつかまれたN氏、フッキング率を上げていく。
でもです、バイトの正体はすべてウグイちゃん。しかも30~40cmはあろう、ものすごいファットなウグイちゃん。どうやらこの時期、産卵のため大量のウグイが岸よりしているらしい。
でもトップの醍醐味ってやつを十分味あわせていただき、ある意味ウグイには感謝である、
本命のニジマス、アメマスのバイトは出ない。
スプーン10gにチェンジし、沖を探ってみるも、沖でもヒットしてくるのはウグイ、ウグイ、ウグイ・・・・。 移動です。
あ、忘れてました。ろっ骨やっちゃってたんです。岸から約200m上の崖を眺める。たいしたことはないのだが、途中足を滑らせたらヤバい場所もある。ゆっくりと慎重に登り始める。
左足に力が入らない。左足に体重をかけると、脇腹に激痛が走る。心の中で、「まいったなぁ~」「まいったなぁ~」を繰り返しながら登っていく。上からN氏が心配して声を掛けてくれる。冷や汗をかきながら何とか林道までたどり着くことが出来た。
その後、N氏の実績ポイントへ連れて行ってもらう。このポイント、たくさんの変化があるポイントで、いかにも出そうな雰囲気。N氏は蝉ルアーで探り、私は駆け上がりのある、沖目のポイントをスプーン10gで探ってみる。
40分経過したところで、ゴン!と強烈なバイトが! 瞬間合わせをくれるもフッキングせず!! 今までと明らかに違うバイト。なんだろう、感覚でニジマスとウグイとヒメマスのバイト感覚は違うことは何となく判るのだ。明らかにウグイのバイトではなかった。しかもかなり沖目のウグイの邪魔が入らない場所。
またやっちまった。
その後はノーバイト。 朝一で4時間粘って、やっとの思いでかけた海アメのバラシ、肋骨負傷、で屈斜路湖での強烈なバイト・・・・。 ヤバいなぁ。
14時前、屈斜路湖をあきらめ、再度海アメポイントへ! どうしても海アメが捕りたい!
夕方の1時間ちょっと。 昼前に引いた潮は、全開に上げている。満潮に波が加わり、朝より酷い状況。そんな中でも夕マズメ狙いで私たち以外に4人アングラーが。岸添いに並び、皆ひたすらキャストを繰り返す。
昨年は同じ時期、同じような環境、時間帯で60オーバーと58を出しているだけに期待が膨らむ。
あ!肋骨、ヤバかたんだっけ。 気合です。 気合以外ないのです。 日本人は気合です。
どんどん日が落ちていく。どんどん人もお帰りになっていく。一人お帰りになるたびに、テンションが下がっていき、痛みも増してくる。17時過ぎ、タイムアップ。っていうかギブアップです。
その夜寝返り打つたびに激痛で起きてしまって寝れなかった。
6日この日は15時過ぎの釧路発の飛行機で帰らなければならない。海アメいってから屈斜路湖に向かうか、屈斜路湖だけで勝負するか迷った。朝、2時30分に起きて携帯サイトで、海アメポイントの波情報をチェックしてみるとウネリが残っている模様。
非常に残念だけど、海だから仕方がない! で、布団の中に戻る。再度4時に起きて準備をして屈斜路湖へ出発!
朝5時40分、プリンス側のお気に入りのポイントへ入る。なんと視界20m。霧の屈斜路湖。まるで何も見えない。水面は無風で鏡のよう。 どうなんでしょうか、この状況は??
でも私的には実績のあるポイントなので、期待を胸に、痛みも胸にキャストをする。
沖の霧の中から声が聞こえてくる。どうやらトローリングの方のようだ。
「全然だめだ・・。そっちもか~~。昨日もだめだったんだよ~~、どこに居るのかなぁ」
なんと心折れる会話だろうか。地元の方は明日があるけど、私には明日がないのだ。嘘でもいいから
「いや~60オーバー3本捕ったよ!、そっちもか!よーしバリバリ行くぜ!!」
とかにしてくださいよ~。
1時間30振るも、やっぱデカウグイばかりで本命はノーフィッシュ。 でも生命感はある湖なので飽きることはない。
場所を移動し、N氏実績ポイントへ移動する。林の中を歩き湖畔へ出る。 怖いっす。 出そうっす。
湖に出ると、だいぶはれた霧の中でフライアングラーがキャストをしていた。挨拶をかわし状況を聞くと、やはりウグイだけとのこと。昨日バイトが出たポイントでキャストを再開。
コン!心地よいバイトが手元に伝わる。なんの抵抗もなく上がってきたのは17㎝のニジマス。まるで漫才のオチのよう。こんだけ投げ倒して初めて来たアブラビレの魚が17㎝とは・・・・。
でも屈斜路湖のニジマス捕りました!(笑)
その後脇腹が痛くなってきたので、湖畔で横になる。たまに吹く風がやけに気持ちいい。気温も湿度もちょうど良い具合。完全にはれた霧。見渡す限りの絶景。
生きててよかった。 北海道は世界一だ。
寝ちゃいました。完全に。顔を数か所虫に刺されて起こされたら40分も経過していた。 時刻は10時40分。残すことろ1時間!肩の痛みも取れて、疲れも吹き飛んで、気分爽快でキャストを再開する。
結果? ダメでした。ウグイはいっぱい釣りました。 でも満足! なぜか満足できる。それが北海道なのだ!
車止めに戻ったら、お出かけ途中のN氏が様子を見に来てくれていた。「今回は残念だったけど、めげずに遊びにきなさい」との温かいお言葉をいただいた。
はい!またお伺いさせていただきます。 帰り、セイコーマートで「おかかマヨ」2個食べて別の意味での北海道を満喫して帰郷とした。
7日、午前中地元の病院へ。先生「また来かた?」 私「はい、釣りは過酷なのです」 レントゲンを撮ると・・・
先生「はい、ヒビ入ってます。これ、わかるでしょ、全治4週間ね」
妻の顔は皆様にご想像おまかせいたします。
やばい、涸沼のハイシーズン、すぎちゃうじゃん!!!!!!!!!!!! END
屈斜路湖
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500
●ライン:FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER16LB.
●ルアー:蝦夷スプーン10g Megabass・PAGANI SIGLETT
2008年07月08日
NORTH ISLAND JUNKIE No.1
旭川からひたすら道東目指して車を走らせる。さっきまで着ていたジャケットを後部座席に脱ぎ捨てて。助手席にはビジネスバックとロッドケース。窓を開けると爽やかな風が吹き抜ける。
7月5日朝2時45分に起床。いつもお世話になっているN氏と共に道東海アメポイントに向かう。4時前ポイントに到着するとすでに4台の車が停車している。早すぎでしょ・・・。仕方なく少しポイントを移動する。
低気圧の影響だろうか、けっこうなシケ。膝まで海に入ろうものならさらわれそうな勢いで濁りも少しある。ウェーダーから伝わってくる感覚から、海水温もまだ結構低いようだ。

難しい状況・・・・?わずかな期待を胸にジグミノーを大海原に向かってキャストする。波の合間にジグを落とし込み一回沈めてから、しゃくり上げ縦に軽くジャークしながら探っていく。
30分経過・・・1時間経過・・・。潮がゆっくりと引き始める。 N氏に待望の海アメがヒット!が残念なことフックアウト。
30分経過・・・。またもやN氏にヒット!が・・・またもやフックアウト。喰いが浅いのだろうか。
さらにN氏にヒット!うまく波に乗せて寄せてきたのは小型ながら待望の海アメだ。

私にはまったくバイトもなし。吹き付ける潮風が体の体温と気力をさらっていく。
はじめに行ったポイントに移動してみると先ほどまでいた車が皆無に。N氏のお言葉どおりダメもとでキャストを再開する。時刻は7時を回っている。もうすでに休憩なしで3時間以上は重たいジグミノーを投げ続けているが、生命反応は皆無・・・。厳しいなぁ・・・・。
時刻は7時30分を回っている。8時までの勝負と決めていたので残りあと30分。微かな期待・・でも振らなきゃ絶対釣ることは出来ない!気力を入れなおしキャストを続ける。
ゴゴゴン!! ギュン! 約4時間振り続けたロッドが弧を描く。 ふぁ~~~ え~~~~~~~~! 痛恨のフックアウト・・・。 なんでよぉ~~。
落ち込みました。
煙草に火をつける。 口に銜えたまま沖に向かってキャストを再開した。 矢先、ゴン!!っと強烈なバイト!一度追い合わせをくれる。一度フッキングした場所から動かない。明らかにさっきよりは良いサイズだ!慎重に波打ち際まで寄せてくる。
この海アメ、掛けてからの引きも楽しいのだが、あの強烈なバイトも楽しみの一つ。
横でロッドを振っていたN氏が自分のことの様に喜んで駆け付けてくれた。あと少し! ロッドはいい感じでしなっている。海アメが向きを変えて走った。反対方向にロッドを寝かせて魚の走りを止める。
ふぁ~~ え______---------!!!!!!! 何でだよ!
60はなかったと思うが明らかに50台後半の夏海アメらしい引きだった。
ここで気力を完全に失いました。4時間トイレも行かず一切の休憩なしで振りつづけた。 結果2バイト、2バラシ。煙草なんて吸いながらロッド振ってたんで罰があたったんだ・・。
メガネが波しぶきで曇ってた。 Nさん、ごめんなさい。
ここ2年、60オーバーを筆頭にかなりいい思いをしていたので、残念無念。 今年はうまく条件が合わなかったのだろうか・・。
気を取り直して屈斜路湖へ移動。 私の大好きなフィールド。 素晴らしい景観、澄んだ空気・・・圧倒的存在感だ。

今回の屈斜路湖では必殺蝉ミノーを試みる予定。 N氏の後輩の方が蝉ミノーで良い思いをしたポイントを目指し林道をひた走る。 その後のアクシデントを知らずに・・・・・。 まさに NORTH ISLAND JUNKIE !!
海アメ
●ロッド:UFMウエダ CPS 102 EX-Ti
●リール:イグジスト2508R
●ライン: FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:ディスタンス ヴィクセン 28g等
屈斜路湖
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500
●ライン:FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER16LB.
●ルアー:蝦夷スプーン10g Megabass・PAGANI SIGLETT
7月5日朝2時45分に起床。いつもお世話になっているN氏と共に道東海アメポイントに向かう。4時前ポイントに到着するとすでに4台の車が停車している。早すぎでしょ・・・。仕方なく少しポイントを移動する。
低気圧の影響だろうか、けっこうなシケ。膝まで海に入ろうものならさらわれそうな勢いで濁りも少しある。ウェーダーから伝わってくる感覚から、海水温もまだ結構低いようだ。
難しい状況・・・・?わずかな期待を胸にジグミノーを大海原に向かってキャストする。波の合間にジグを落とし込み一回沈めてから、しゃくり上げ縦に軽くジャークしながら探っていく。
30分経過・・・1時間経過・・・。潮がゆっくりと引き始める。 N氏に待望の海アメがヒット!が残念なことフックアウト。
30分経過・・・。またもやN氏にヒット!が・・・またもやフックアウト。喰いが浅いのだろうか。
さらにN氏にヒット!うまく波に乗せて寄せてきたのは小型ながら待望の海アメだ。
私にはまったくバイトもなし。吹き付ける潮風が体の体温と気力をさらっていく。
はじめに行ったポイントに移動してみると先ほどまでいた車が皆無に。N氏のお言葉どおりダメもとでキャストを再開する。時刻は7時を回っている。もうすでに休憩なしで3時間以上は重たいジグミノーを投げ続けているが、生命反応は皆無・・・。厳しいなぁ・・・・。
時刻は7時30分を回っている。8時までの勝負と決めていたので残りあと30分。微かな期待・・でも振らなきゃ絶対釣ることは出来ない!気力を入れなおしキャストを続ける。
ゴゴゴン!! ギュン! 約4時間振り続けたロッドが弧を描く。 ふぁ~~~ え~~~~~~~~! 痛恨のフックアウト・・・。 なんでよぉ~~。
落ち込みました。
煙草に火をつける。 口に銜えたまま沖に向かってキャストを再開した。 矢先、ゴン!!っと強烈なバイト!一度追い合わせをくれる。一度フッキングした場所から動かない。明らかにさっきよりは良いサイズだ!慎重に波打ち際まで寄せてくる。
この海アメ、掛けてからの引きも楽しいのだが、あの強烈なバイトも楽しみの一つ。
横でロッドを振っていたN氏が自分のことの様に喜んで駆け付けてくれた。あと少し! ロッドはいい感じでしなっている。海アメが向きを変えて走った。反対方向にロッドを寝かせて魚の走りを止める。
ふぁ~~ え______---------!!!!!!! 何でだよ!
60はなかったと思うが明らかに50台後半の夏海アメらしい引きだった。
ここで気力を完全に失いました。4時間トイレも行かず一切の休憩なしで振りつづけた。 結果2バイト、2バラシ。煙草なんて吸いながらロッド振ってたんで罰があたったんだ・・。
メガネが波しぶきで曇ってた。 Nさん、ごめんなさい。
ここ2年、60オーバーを筆頭にかなりいい思いをしていたので、残念無念。 今年はうまく条件が合わなかったのだろうか・・。
気を取り直して屈斜路湖へ移動。 私の大好きなフィールド。 素晴らしい景観、澄んだ空気・・・圧倒的存在感だ。
今回の屈斜路湖では必殺蝉ミノーを試みる予定。 N氏の後輩の方が蝉ミノーで良い思いをしたポイントを目指し林道をひた走る。 その後のアクシデントを知らずに・・・・・。 まさに NORTH ISLAND JUNKIE !!
海アメ
●ロッド:UFMウエダ CPS 102 EX-Ti
●リール:イグジスト2508R
●ライン: FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:ディスタンス ヴィクセン 28g等
屈斜路湖
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500
●ライン:FireLine XDS+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER16LB.
●ルアー:蝦夷スプーン10g Megabass・PAGANI SIGLETT
2008年07月01日
初夏・・蝉時雨
夏はすぐそこ。 う~ん、浮かんでるこいつらに水面割ってドカって出たら凄い興奮するんだろうなぁ~。関東では中禅寺湖で有名なパターンだけど、ちょっとある場所で使いたくて思わず購入。
茶色いのは、MegabassのPAGANI SIGLETT、緑の憎いやつがTIEMCOのソフトシェルシケイダー。SIGLETTはジコジコそそる?音がするハードタイプ。サウンドチューニングされていいるらしい。ソフトシェルシケイダーはサイレントタイプでボディーが柔らかいタイプ。魚がバイトした時、違和感を与えないらしい??
大宮のプロショップ吉見屋のSさんから、こいつらの基本的な使い方のレクチャーを受けてきた。使ってみたいなぁ~早く!