2009年02月26日
九州の地で
今月は出張続きで北へ南へあちこちに。行った先々で酒・酒・酒・・。地元でも地域の人と午前様。
はぁ~・・酒は嫌いではないが、当分飲みたくない心境なのだ。しかし最近酒が弱くなってきたなぁって本当に思う。
ここのところ東京は寒い日々が続いている。今週フリースにジャンバー着こんで九州行きの飛行機に乗り込んだ。空港から一歩外に出ると驚きの気温差。18度もあるではないか・・。思わずジャンパーとフリースを脱ぎながら、荷物が増えたことを後悔した。
九州上陸2日目の午前中は雨の予定。この日は外での写真撮影を予定していた。午後から曇りとの予報だったので、午前中ちょっと時間が空いたのだ。
朝早く、ビジネスホテルに1本の電話が。「なんか外雨降ってないみたいですね。ちょっと時間ありますので行きません?あそこに・・・」
私「はい喜んで!」といっても前日午前3時まで飲んでいたのでまだフラフラなのだが、あそこって聞いたら酔いも醒める。
速攻でお迎えの車がビジネスホテルに到着。っていうか近くにいたんじゃないの??っていう速さ。
どんより曇った雨雲を窓越しに眺めながら、目的の場所へ向かった。
海上釣堀。かなり、いや相当マニアックな釣堀。ここはメイン真鯛でハマチ・ブリなんかの青物が入っている。秋はシマアジもいたような。釣れてくるのはほぼ鯛。ここで海老なんかを餌に育てられた型も味も最高の真鯛なのだ。過去10年で数回来ているのだが、そう簡単には釣れない。
この日はついた時間が満潮時でちょうど潮が引き始めたところだった。お客さんからリールもロッドも仕掛けもお借りして、底までの深さを測り、仕掛けを調整して、餌(きびなご)を海に投入した。餌がゆっくり沈んでいき、やがて浮きがピンっと立つ。あとは底よりちょっと上の棚をゆらゆら泳ぐ様にゆっくりとリールを巻く。
開始早々浮きに反応が。チョンチョンっと前アタリのあと、ギュンっと浮きが絞り込まれた。思いっきり合わせを入れると、ロッドが弧の字を描いた。

良い引きしますね!!その後もコンスタントに釣れて3匹真鯛追加。楽しすぎます。
続いて青物の通り道とされるところで、ルアーの様に餌のキビナゴを動かすと、いきなり浮きがギュンっと水面から消えた。合わせを入れると。凄まじいパワーで横に走り始めた。耐えに耐えたが、痛恨のラインブレイク。
同じような場所を同じ釣り方で探っていくと小型のハマチが2本釣れた。でも40センチぐらい。

お客さんから「そろそろ終わりにしましょう。会議が間に合わなくなります」とのお言葉が。その瞬間、
浮きが強烈に引きこまれた。そして恐ろしい走り!思わず魚と同じ方向にダッシュして走りをロッドで何とかためた。そこからは持久戦。慎重にドラグを調整しながらやりとりをする。まったく弱らない魚。釣堀とは言え、やっぱデかい青物は凄い。
とにかく浮き上がらない。弱ったかと思うとまた走る。フッキングしてから15分が経過した。正直もういいや・・とも思った。20分後、ようやくそいつは浮いてくれた。

ジャスト70センチの丸々したブリ。いや~青物、楽しいです。船でこれ狙うとしたらもっと強いロッド使うんだろうけど、ぜひ一度自然フィールドで狙ってみたいと思った。
その後、昼抜きで会議に。右腕ブランブランして、にやにやしながらの会議。 その後しっかり仕事をして?、九州出張を終えたのである。
3月は渓流解禁なのだが、今年はあまり行けそうにない。でも今回の釣りで当分満たされた気分。お客様に感謝です。
ちょっと不謹慎ではございますが、やっぱ釣りはいいです!
はぁ~・・酒は嫌いではないが、当分飲みたくない心境なのだ。しかし最近酒が弱くなってきたなぁって本当に思う。
ここのところ東京は寒い日々が続いている。今週フリースにジャンバー着こんで九州行きの飛行機に乗り込んだ。空港から一歩外に出ると驚きの気温差。18度もあるではないか・・。思わずジャンパーとフリースを脱ぎながら、荷物が増えたことを後悔した。
九州上陸2日目の午前中は雨の予定。この日は外での写真撮影を予定していた。午後から曇りとの予報だったので、午前中ちょっと時間が空いたのだ。
朝早く、ビジネスホテルに1本の電話が。「なんか外雨降ってないみたいですね。ちょっと時間ありますので行きません?あそこに・・・」
私「はい喜んで!」といっても前日午前3時まで飲んでいたのでまだフラフラなのだが、あそこって聞いたら酔いも醒める。
速攻でお迎えの車がビジネスホテルに到着。っていうか近くにいたんじゃないの??っていう速さ。
どんより曇った雨雲を窓越しに眺めながら、目的の場所へ向かった。
海上釣堀。かなり、いや相当マニアックな釣堀。ここはメイン真鯛でハマチ・ブリなんかの青物が入っている。秋はシマアジもいたような。釣れてくるのはほぼ鯛。ここで海老なんかを餌に育てられた型も味も最高の真鯛なのだ。過去10年で数回来ているのだが、そう簡単には釣れない。
この日はついた時間が満潮時でちょうど潮が引き始めたところだった。お客さんからリールもロッドも仕掛けもお借りして、底までの深さを測り、仕掛けを調整して、餌(きびなご)を海に投入した。餌がゆっくり沈んでいき、やがて浮きがピンっと立つ。あとは底よりちょっと上の棚をゆらゆら泳ぐ様にゆっくりとリールを巻く。
開始早々浮きに反応が。チョンチョンっと前アタリのあと、ギュンっと浮きが絞り込まれた。思いっきり合わせを入れると、ロッドが弧の字を描いた。

良い引きしますね!!その後もコンスタントに釣れて3匹真鯛追加。楽しすぎます。
続いて青物の通り道とされるところで、ルアーの様に餌のキビナゴを動かすと、いきなり浮きがギュンっと水面から消えた。合わせを入れると。凄まじいパワーで横に走り始めた。耐えに耐えたが、痛恨のラインブレイク。
同じような場所を同じ釣り方で探っていくと小型のハマチが2本釣れた。でも40センチぐらい。

お客さんから「そろそろ終わりにしましょう。会議が間に合わなくなります」とのお言葉が。その瞬間、
浮きが強烈に引きこまれた。そして恐ろしい走り!思わず魚と同じ方向にダッシュして走りをロッドで何とかためた。そこからは持久戦。慎重にドラグを調整しながらやりとりをする。まったく弱らない魚。釣堀とは言え、やっぱデかい青物は凄い。
とにかく浮き上がらない。弱ったかと思うとまた走る。フッキングしてから15分が経過した。正直もういいや・・とも思った。20分後、ようやくそいつは浮いてくれた。

ジャスト70センチの丸々したブリ。いや~青物、楽しいです。船でこれ狙うとしたらもっと強いロッド使うんだろうけど、ぜひ一度自然フィールドで狙ってみたいと思った。
その後、昼抜きで会議に。右腕ブランブランして、にやにやしながらの会議。 その後しっかり仕事をして?、九州出張を終えたのである。
3月は渓流解禁なのだが、今年はあまり行けそうにない。でも今回の釣りで当分満たされた気分。お客様に感謝です。
ちょっと不謹慎ではございますが、やっぱ釣りはいいです!
2009年02月16日
Perfect Trout
今日仕事中フラっと釣具店に入った。雑誌コーナーにフラっと立ち寄ると何やら気になる雑誌が・・・。
「Perfect Trout」 サクラマスと本流トラウトがメインのそそる雑誌。今年は本流をメインに釣行してみようなんて思っていた矢先に出くわした気になる雑誌「Perfect Trout」。2チェイスで見事フッキングした。今日の私は活性が高かったのだ。

その後、駅で人待ちの時間が出来たので車の中で麗しの雑誌をペラペラとめくる。そそる魚やそそる川が、雑誌から飛び出して目に入ってくる。中には行ったことのある川もあるが、行きつめたことはない。冬の合間の温かい2月に、5月から7月に思いを馳せる。
「Perfect Trout」 サクラマスと本流トラウトがメインのそそる雑誌。今年は本流をメインに釣行してみようなんて思っていた矢先に出くわした気になる雑誌「Perfect Trout」。2チェイスで見事フッキングした。今日の私は活性が高かったのだ。

その後、駅で人待ちの時間が出来たので車の中で麗しの雑誌をペラペラとめくる。そそる魚やそそる川が、雑誌から飛び出して目に入ってくる。中には行ったことのある川もあるが、行きつめたことはない。冬の合間の温かい2月に、5月から7月に思いを馳せる。
2009年02月15日
ジャケットメンテナンス
春の解禁・今シーズンのトラウトフィッシングの幕開けに向かってジャケットをメンテナンスした。いくつかあるウエーディングジャケットの中で一番使用頻度の高いSIMMSのFSジャケット。昨年あたりから撥水効果が低下して汚れも目立ち始めていた。
今回使用するスプレーはReviveXのアウター用撥水剤。前回別のジャケットにはニクワックスを使用してみたので、今回は別のメーカーのものを試してみることにした。

本来ならば洗剤カスが残らない専用の洗剤で洗濯してからスプレーするのが王道。そこまで本当に必要なんかい??
っということで今回は市販の液体洗剤を3分の一の量にして、洗濯機を手洗いモードに設定。
脱水終了後、外でウエアー全体に満遍なくReviveXアウター用撥水剤を吹き付けた。そのまま乾燥機に投入して1時間15分。
ホッカホカのジャケットに水道の水をあててみる。
うぉ~チョー撥水してる!!一滴たりともジャケット表面に残らない。買った時より撥水してるんじゃないか?!

汚れも落ちて新品同様に。たぶん透湿性も問題ないでしょう。っていうか、このジャケット使う時期は汗かくこともあんまりないし、自分的には液体洗剤少量使用+手洗いモードで十分なような気がします。
速く屈斜路湖あたりで使いたいなぁ!!
今回使用するスプレーはReviveXのアウター用撥水剤。前回別のジャケットにはニクワックスを使用してみたので、今回は別のメーカーのものを試してみることにした。

本来ならば洗剤カスが残らない専用の洗剤で洗濯してからスプレーするのが王道。そこまで本当に必要なんかい??
っということで今回は市販の液体洗剤を3分の一の量にして、洗濯機を手洗いモードに設定。
脱水終了後、外でウエアー全体に満遍なくReviveXアウター用撥水剤を吹き付けた。そのまま乾燥機に投入して1時間15分。
ホッカホカのジャケットに水道の水をあててみる。
うぉ~チョー撥水してる!!一滴たりともジャケット表面に残らない。買った時より撥水してるんじゃないか?!

汚れも落ちて新品同様に。たぶん透湿性も問題ないでしょう。っていうか、このジャケット使う時期は汗かくこともあんまりないし、自分的には液体洗剤少量使用+手洗いモードで十分なような気がします。
速く屈斜路湖あたりで使いたいなぁ!!
2009年02月13日
多摩川河口
ここ最近、出張だの休日出勤だの部下からの相談だの・・何だか忙しい日々が続いている。仕事柄出張が多いのだが、地元有志からの依頼で4月からPTAに強制入会・・・。最近は地元の人も自営業が少ない。サラリーマンでも、古い家の地元人間はいつかやらなければならない。皆やりたくないかも知れないが、誰かがやらなきゃなんないのだ。安全協会や消防団・神輿など、到底東京都は思えない古いしきたりが多く残っている我が地元。
PTAは月2回会合があるし、大きな行事も多い。運がよければ2年で済むのだが。ますます釣り行けなくなる。でも釣りより大切なものも世の中にはある。来週の週末は歴代の地区長と顔合わせだそうだ。当然居酒屋で・・・。恐ろしすぎる。そのあとすぐ出張。
13日の夜、多摩川に浸かりに行こうと決めていたが、天気予報によると春一番が吹きまくるとのこと。暴風じゃ釣りにならない。この機会を失うと最低2週間はロッドを振れない。
木曜日21時30分。仕事から帰宅後意を決する。自転車と釣り道具を車に詰めこんで22時20分に多摩川河口に向かった。弟の情報だと下げより上げの方が良いとのこと。ソコリは1時20分。中潮で35センチまで下がる。
23時45分、多摩川河口に一人立ちこむ。あたりを見回すと他のアングラーは一人もいない。誰もいないのも珍しい。羽田空港に離着陸する飛行機を眺めながら潮目やブレイクの肩をローリングベイト77とDC9で探っていく。まあ下げはあまり期待していなかったが、見事にノーバイト・ノーチェイス。ベイトの影すらない。

1時過ぎいったん潮が止まり、1時40分ぐらいから潮が動き出した。ライトで水面を照らすとアミがぴょんぴょんはね始めた。一人で冬の川に立ちこむと寒さが倍増する。気温は6度、白い息を吐きながらひたすら広範囲に探っていくが、ただただ時間が過ぎていくだけ。立ちこみ始めてから3時間経った頃、心が折れてきた。明日のこととか考え始めたら余計身震いがしてきたので、最後の一投をローリングベイトに変えリフト&フォールでトレースした・・・・・・ゴン!
3時間で初バイト。魚の口にフックが刺さることはなかった。翌日休みだったらあと30分様子を見れるのだが、30後半のおっさんに、その気力は残っていなかった。
我が家に着いたのは4時30分。ちょっと寝れるからまだまし。魚の顔を拝みたかったが、その願いを叶えることは出来なかった。
もうすぐ渓流も解禁する。今年はどれだけ釣りに行けるのだろうか・・。予想外の展開でかなり厳しい状況になってしまった。
でも人生、ちょっと人の為に尽くす時間があってもいいと思う今日この頃。
●ロッド:アピア・スパルタス Foojin’go WILDERNESS 96ML
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル)
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:DUOテリフ・DC9・バレット・ローリングベイト77,チェックベイトF他
PTAは月2回会合があるし、大きな行事も多い。運がよければ2年で済むのだが。ますます釣り行けなくなる。でも釣りより大切なものも世の中にはある。来週の週末は歴代の地区長と顔合わせだそうだ。当然居酒屋で・・・。恐ろしすぎる。そのあとすぐ出張。
13日の夜、多摩川に浸かりに行こうと決めていたが、天気予報によると春一番が吹きまくるとのこと。暴風じゃ釣りにならない。この機会を失うと最低2週間はロッドを振れない。
木曜日21時30分。仕事から帰宅後意を決する。自転車と釣り道具を車に詰めこんで22時20分に多摩川河口に向かった。弟の情報だと下げより上げの方が良いとのこと。ソコリは1時20分。中潮で35センチまで下がる。
23時45分、多摩川河口に一人立ちこむ。あたりを見回すと他のアングラーは一人もいない。誰もいないのも珍しい。羽田空港に離着陸する飛行機を眺めながら潮目やブレイクの肩をローリングベイト77とDC9で探っていく。まあ下げはあまり期待していなかったが、見事にノーバイト・ノーチェイス。ベイトの影すらない。

1時過ぎいったん潮が止まり、1時40分ぐらいから潮が動き出した。ライトで水面を照らすとアミがぴょんぴょんはね始めた。一人で冬の川に立ちこむと寒さが倍増する。気温は6度、白い息を吐きながらひたすら広範囲に探っていくが、ただただ時間が過ぎていくだけ。立ちこみ始めてから3時間経った頃、心が折れてきた。明日のこととか考え始めたら余計身震いがしてきたので、最後の一投をローリングベイトに変えリフト&フォールでトレースした・・・・・・ゴン!
3時間で初バイト。魚の口にフックが刺さることはなかった。翌日休みだったらあと30分様子を見れるのだが、30後半のおっさんに、その気力は残っていなかった。
我が家に着いたのは4時30分。ちょっと寝れるからまだまし。魚の顔を拝みたかったが、その願いを叶えることは出来なかった。
もうすぐ渓流も解禁する。今年はどれだけ釣りに行けるのだろうか・・。予想外の展開でかなり厳しい状況になってしまった。
でも人生、ちょっと人の為に尽くす時間があってもいいと思う今日この頃。
●ロッド:アピア・スパルタス Foojin’go WILDERNESS 96ML
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル)
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:DUOテリフ・DC9・バレット・ローリングベイト77,チェックベイトF他
2009年02月02日
妙高パインバレースキー場へ
1月31日。我が家・弟家族・妹家族・両親、総勢13名で大雨・大荒れ天気の中、妙高へ。
朝6時に家を出発し関越道・上信越道をひたすら目的地へ向かって走る。信州中野あたりでも外気温は7度もあり、横殴りの雨が降り続いていた。
なんていっても13名での旅行・・・いやツアーといっても良い。日程を変更できるわけもなく、強行突破するしかなかった。
サーピスエリアで何箇所かスキー場に電話するも答えはすべて雨。とりあえず妙高の宿泊施設へ向かった。ホテルから斑尾高原スキー場に電話すると、先ほどと状況が変わって雪になったとのこと。さすが標高1000m以上。
ホテルで着替えをして斑尾高原へ向かう。途中雨からみぞれに変わり、雪になった。しかしみぞれに近い雪。しかも風がある・・・。まるで春スキーだ。でも滑るしかないでしょ!ってなことで数時間斑尾高原スキー場で滑ってみた。
ホテルに帰り、温泉に浸かって、バイキングで宴会して即寝。夜、妙高も雨から雪に変わっていった。
朝起きて窓から外を眺めると一面銀世界。しかも雪質もいい!ホテルからスキー場までは数分の距離。10時から16時頃まで思う存分スキーを楽しんだ。っていっても私は息子にレッスン。自分の時間はあまりなかったが、少しづつ上達する息子の姿を見ていると自分も幸せな気分になる。

ゴンドラでスキー場頂上へ行くと、木が雪の花で満開だった。凛としていて幻想的で思わず見とれてしまった。PENTAX・OPTIO W60 で記録に残してきた。


これから先13人全員でスキーに行けるかどうかわからない。天気は悪かったが、子供たちにとっても親にとっても思いで深い旅行となった。
また行けると良いなぁ!
朝6時に家を出発し関越道・上信越道をひたすら目的地へ向かって走る。信州中野あたりでも外気温は7度もあり、横殴りの雨が降り続いていた。
なんていっても13名での旅行・・・いやツアーといっても良い。日程を変更できるわけもなく、強行突破するしかなかった。
サーピスエリアで何箇所かスキー場に電話するも答えはすべて雨。とりあえず妙高の宿泊施設へ向かった。ホテルから斑尾高原スキー場に電話すると、先ほどと状況が変わって雪になったとのこと。さすが標高1000m以上。
ホテルで着替えをして斑尾高原へ向かう。途中雨からみぞれに変わり、雪になった。しかしみぞれに近い雪。しかも風がある・・・。まるで春スキーだ。でも滑るしかないでしょ!ってなことで数時間斑尾高原スキー場で滑ってみた。
ホテルに帰り、温泉に浸かって、バイキングで宴会して即寝。夜、妙高も雨から雪に変わっていった。
朝起きて窓から外を眺めると一面銀世界。しかも雪質もいい!ホテルからスキー場までは数分の距離。10時から16時頃まで思う存分スキーを楽しんだ。っていっても私は息子にレッスン。自分の時間はあまりなかったが、少しづつ上達する息子の姿を見ていると自分も幸せな気分になる。

父上と息子
ゴンドラでスキー場頂上へ行くと、木が雪の花で満開だった。凛としていて幻想的で思わず見とれてしまった。PENTAX・OPTIO W60 で記録に残してきた。


これから先13人全員でスキーに行けるかどうかわからない。天気は悪かったが、子供たちにとっても親にとっても思いで深い旅行となった。
また行けると良いなぁ!