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Posted by naturum at

2009年07月29日

青春の邦楽

小学校高学年から父の影響で洋楽に狂っていたが、中学の頃から邦楽も聴き始めた。中学時代、よく聞いたアーティストは佐野元春・大滝栄一。

高校に入ってからはガラッと邦楽趣味が変わり、激しいのを聞いていた。ウイラードとかラフィンノーズなんかは大好きだったなぁ。ガスタンクなんてのも聴いてたって。これは完全にハードコアだった。

しかし次の日には尾崎亜美も聞いてた・・・。まあ情緒不安定だったということだろう。弟はわかるだろうが(笑)・・・・。

40歳手前にして今でも印象深く、強烈な思い出として残っているのが尾崎豊と、それ以上に岡村靖幸だ。大学生の頃は、かなり岡村靖幸に狂っていて、こんな天才二度と日本には現れないだろうと、本気で思っていた。岡村かプリンスかというほどだった。結局ドラッグでダメになってしまったが、いま聴いても古さを感じさせない独特の世界観を持っている。あそこまで完全なナルティストって他にはいないと思う。

   
どうなっちゃてんだろう


   
カルアミルク


 
  
イケナイコトカイ


僕の青春です。岡村よ!復活してくれ!!


  


Posted by sige at 07:00Comments(4)音楽

2009年07月28日

グリーンカーテン4

6月中旬に始めたゴーヤと朝顔のグリーンカーテン。ゴーヤはだいぶ様になってきた。現在15個以上の実をつけている。

朝顔も一気に成長を始めた。伸びたツルをほどいて横に横に這わして折り返す。日よけになるにはもう少し時間がかかりそう。






ゴーヤのグリーンカーテンは、やっと日よけらしくなってきた。カーテンを開けても直射日光が入ってこない。日差しの強弱で葉の色が変わる様がとても心地よい。何といってもカーテン全開にするとインテリアの一部になるのである。





緑に囲まれた生活空間。


しかも涼しい。もっともっとツルを出して、葉を大きくしてくれれば日よけとしての効果は絶大だと思う。癒しの効果も絶大だ。





先週から今週にかけて飲む機会が多かった。先週は代々木上原にあるGAYAで終電まで飲んだ。オーガニック野菜を中心にマクロビを取り入れた料理を出してくれる自然と体に優しい居酒屋さん。

自然農法の野菜もあり、心も体も癒される居酒屋さんだった。お勧めです。

さて、今週末から沖縄旅行。ちょっと荷物になるけど、また一眼レフもって出かけてこようと思う。ついでにパックロッドもね!



  


Posted by sige at 06:30Comments(0)エコ

2009年07月23日

涸沼釣行

千葉県柏市で仕事を終え、そのまま常磐道を北上し、17時30分に涸沼へ到着。今日は日食。何かが起きるんじゃないか?!? とんでもないのが出ちまうんじゃないか・・・。

そんな自分勝手な期待を胸に涸沼に浸かる。先行者は1人。空には黒い雲、そして程よく風・波がある。イナっ子も一面でピチャピチャハネテいる。雰囲気は抜群だった。

時折、水面がバシャっと割れ、イナっ子が逃げ惑う。明らかに前回の群れより型が良い。太陽が姿を消す前に勝負をつけたかった。ドシャローにいることも想定し、ほぼ360度攻め続けるもノーバイト。




急に風が止み、真っ暗だった空に短い時間だが夕焼けが訪れた。心が安らぐ。


その後移動しながら定位置に戻ろうとしたら、後から来たアングラーに入られてしまった。その後はお決まりのコース。後から来たアングラーが良型を2本とり、私はノーバイト。

19時30分、定位置が空いたので入らせていただき、思う存分攻めるも、3バイト、1バラシ・・・・・。とにかくバイトが小さい。

20時ごろから急激に風が強くなってきた。周りを見ると5人いたアングラーが私一人に・・・・。

さらに雨も強くなる。雨と強い風に気力が奪われて行く。夜空は黒い雲で覆われていて真っ暗闇・・・。


20時50分、ちょっと心残りだが、竿をたたむこととした。着替えを済ませると、あれだけ強かった風が止み、雨も上がっていた。なんちゅうタイミングだろう。

次はいつ行けるか分からないけど、諦めないで通ってみようと思う。ランカー目指して!!


●ロッド:アピア・スパルタス Foojin’go WILDERNESS 96ML
●リール:EXIST Hyper Custom Body2500+ EXIST2508Rスプール+RCS マシンカットハンドル
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER20LB.
●ルアー:ローリングベイト77・チェックベイト・DUOテリフ・DC9・バレット・ショアラインシャイナー SL12 F-G


  


Posted by sige at 07:30Comments(0)シーバス

2009年07月19日

グリーンカーテン3

先週の夜中、リビングの窓にゴン!っという音がしたので、窓を開けてみたらカブトムシのオスがベランダを歩いていた。珍しいことが起きるもんです。

グリーンカーテンは順調でかなり日よけらしくなってきた。同時に雌花もチラホラ出初めた。いい感じである。









結構虫が居てくれるので、受粉の心配はなさそうだが、一応雄花の花粉を雌花に付けてみた。人工授粉っていうやつ。





受粉後、日々成長をしていくゴーヤ。現在7個ぐらい育っている。今後の成長が楽しみである!



アサガオも順調にツルを伸ばし始めた。横に横に這わせて折り返しの途中。


ゴーヤはもう少し子ツルが出るか、葉が大きくなってくれるとありがたいのだが・・・。それにしても良く水を吸う植物である。1日2回の水やりは欠かせない作業である。



ゴーヤが収穫出来たら、何を作ろうかなぁ?




  


Posted by sige at 20:00Comments(4)エコ

2009年07月17日

フックの事故 回想

釣り人なら一度はあるだろ、体の一部にフックが刺ってしまった経験。カエシがあるフックが皮膚の奥に突き刺さった日には、極寒の冬でも嫌な汗が止まらなくなるもである。

お恥ずかしながら私も幾度となく経験している。ちょこと刺さって簡単に抜けたのはナシとして、激ヤバ経験は3回。

1回目は22歳ぐらいの時だった。父と弟と3人で銀山湖にトローリングへ行った時のこと。ボートを止めて弟と私が岸際めがけてキャスティングを始めた時のことだった。弟がキャストしたルアーが私の頬に突き刺さったのである。私ごと湖にほおり出されるかの勢いで頬にフックが付き刺さった。

当然フックはカエシがあるわけで、メガネのすぐ下にルアーがぶら下がっている状況。一番慌てていたのは弟と父。なんせ私には突き刺さっている箇所が見えないのである。銀山湖から街に降りるにはあまりにも遠すぎる。しかもわざわざ新潟まで来ていきなり朝一で釣り終了というもの悲しすぎる。

意を決して父にペンチで抜く様に頼んだのである。震える手にペンチを持ち、我が子の顔からフックを抜こうとする父。皮膚が引っ張られてなかなか抜けない。しかも傷口が広がり出血がひどくなる始末。

「抜けねぇよ~・抜けねぇよ~」と連発する父。

「隣で泣いている弟」

まさに湖上の地獄絵図。

私はと言えば、痛て~って言ってしまったら余計父が抜きづらくなるので、ひたすら我慢するのみ。平静を装っていたが、なんせ皮膚が崩壊するような激痛が、顔面を襲っていたのである。父がトライするたびに・・・・・。

一回フックの先を貫通させようとも試みるが、なかなか人の肌に突き刺さったフックを貫通させるのは、色々な意味で困難なものである。

父に一言。

「思いっきりいっちゃてください」

「解った行くぞ」

さらに泣く弟。

えい!

頬からフックがようやく抜けた。傷口からかなりの血が流れた。何度も病院行きを迫る父に、釣り続行をお願いする。タオルで顔面を抑えながら止血をした。

そしてその後1日釣りをしたのである。弟は湖に飛び込みたかった心境だったそうである。




次にヤバかったのは岐阜県の山岳渓流でのこと。たしか6年ぐらい前。この日は調子が良くて9寸から尺物の岩魚がコンスタントに釣れていた。単独釣行で2時間ぐらい釣りあがった時のこと。9寸ほどの良い岩魚がDコンにヒットした。全部リリースだったので写真に収めようと、Dコンを加えた岩魚の角度をいじくっていた時のこと、急に魚が暴れたのである。

その瞬間フックが右の人差し指の根元に突き刺さった。しかもである、突き刺さったのはフロントフックでリヤフックは魚の口にがっちりと掛っている状態。尺近い夏の岩魚は元気である。当然暴れるわけで、当然フロントフックはさらに突き刺さるわけで・・・。

魚が暴れるたびに、指の皮膚の中でフックがねじくり回るのである。その激痛たるものは尋常ではない。思わず左手で岩魚の胴体をわし掴みにした。


ここからが最悪だった。なんせ右手の指にはしっかりとフックが刺さっており、左手には生きている岩魚を持っているのである。フック抜きたくても、左手が魚でふさがっている。まさに八方塞がりの状況。しかも単独釣行。さらに山岳地帯。


岩魚がちょっとでも動こうものなら、右手の指に激痛が走る。

川に座り込んで考えた。

岩魚には申し訳ないが、左手に持っている岩魚を力の限りわし掴みにした。何分経ったであろうか。魚から生命反応がなくなっていった。ようやく動かなくなった魚をそっと地面に置き、空いた左手でプライヤーを持って、思いっきり右手の指に刺さったフックを抜き取った。

指の傷口からドボドボと血が流れる。ちょとヤバいんじゃないかっていうほどの出血だった。思わず右腕を高く上げて傷口のすぐ下を思いっり左手で押さえた。

20分ぐらいで血は止まり、なんとか痛みも耐えられる状況となった。魚には申し訳ないことをしてしまった。

その後、痛みに耐えながら釣りを続行したことは言うまでもない・・・。


最後は自宅のトイレでの出来事。深夜1時頃、トイレでルアーボックスを眺めていた時、手からルアーボックスを落としてしまったのである。ボックスの中には相当量のミノーが入っていた。落ちていく瞬間ボックスからはみ出していたミノーの一つが私の指に乗っかった。

乗っかたミノーのフックには数珠つなぎのようにいくつものミノーのフックが絡んでいて、一番最後のミノーの先にはボックスに絡んでいたのである。

最終的に私の指に乗っかっているフックにすべての重さが集中し、右手の人差し指の先(指紋側)に深く突き刺さったのである。

現場はトイレ・・・・。しかもお恥ずかしながら大・・・深夜1時過ぎ・・・・・。なんとかズボンを履いて、リビングでフックを抜きにかかる。しかし、これがいくら引っ張っても抜けないのである。刺さった角度により、貫通も出来なかった。

ありえない程の汗をかきながら頑張ったが、万事休す。


妻を起こして事情を説明する。寝室でミノーを指にぶら下げて汗だくになっている夫。最悪である。

うんこを見る様な軽蔑した目で、私を睨む妻。


諦めて救急病院に電話をした。深夜2時、ピアスのようにミノーを指にぶら下げて、車を運転する私。何とか病院に着くと、本当に調子の悪そうな人たちが何人も待合室の椅子に座っていた。

この時ばかりはさすがに右手を背中に隠した。釣りも止めようかと思った。

私の順番が着て、処置室に入る。先生の一言

「なにやってんのこんな時間に・・・」

確かにそうです。私だって同じ気持ちである。


指先に麻酔を打つ。これが恐ろしい痛さだった。注射器から麻酔薬が指先に入っていくと比例して、指先が麻酔薬で膨らんでいく。破裂しそうな感覚。

注射終了後、あっという間に指先の感覚がなくなった。そこからメスで刺さった箇所を切り開いて、フックを抜いて頂いた。

あまりの恐ろしさに思わず、「このミノー釣れるんですよ~泣」って話しかけるも、先生無視。


最後に言われたセリフは、

「今度は魚を釣ってね」・・・・・。


だいぶ長くなったが、これが私のおバカ経験である。バーブレスのフックを良く使うようになったのは魚のためでもあるけど、自分の為と周りの人の為というのが正直なところである。

今でも過去の経験を思い出すだけで、冷汗が出てくる。特に指先の麻酔は恐ろしかった。目の中に注射を打たれたことがあるが、それに匹敵するほどの恐ろしさだった。

皆さんもフックの事故には十分気を付けてください!!












  


Posted by sige at 21:00Comments(4)その他

2009年07月15日

久しぶりの釣り

6月中旬以来の釣り。千葉での仕事を終え、夕方51号線を北上した。朝早かったせいか、あり得ない程の睡魔が襲ってくる。寝てしまったら起きられないような気がしたので、冷たい缶コーヒーを飲みながらひたすら車を走らせた。

19時前、いつものポイントに着く。今年初めての涸沼。のんびりと支度を済ませてから入水すると、あり得ない程の人人人・・・。
昨年までだったら5,6人ぐらいが平均だったはずだが、10人ぐらいはいるようだ。等間隔にポイント全体満遍なくウェーディングしている。

先行者の邪魔にならないよう、馬の背から左にキャストし始める。夕暮れ時の涸沼の風景を見ながら久しぶりに思いっきりロッドを振る。最高の気分。眠気も涸沼の沖に飛んでいった。





まだ小さいイナっ子がそこらじゅうでハネテいる。ローリングベイトで浅い層を引いてくると、ゴン!っと心地よいバイトを捕る。






久しぶりのシーバス。40センチないぐらいのサイズだが、1匹魚を見れてホットした。その後数回バイトを捕るが、乗りきらない。7センチのフローティングミノーを通すもノーバイト。ローリングベイトに戻してすぐにバイトが出た。うまくフッキングしたが、バラシ・・。

日が暮れて、イナっ子がアシ際にお戻りになると急にバイトがなくなった。同時にアングラーの数も減っていく。夕暮れ前調子の良かった場所を見切って、移動しながら緩い駆け上がりを探っていく。

21時前、沖目でショアラインシャイナーSL12に重たいバイトが出る。うまくフッキングするもエラ洗いされてバラシ・・・。たぶん50センチぐらいのサイズだった。

21時を過ぎると岸際からイナっ子が出勤を始めた。水面がイナっ子の大群でざわめく。底で動かなかったヤツが動き始める様な予感がした。

左から右へイナっ子は動いていた。イナっ子の動きに合わせて私も移動する。闇夜で耳を澄まして集中しているとポツンポツンとシーバスのボイル音が聞こえだした。時間を追うごとにボイルの数が増えていく。中にはいいサイズのボイル音も。だめだと思ったが、ボイルが出たポイントに表層系ミノーを通す。予想通り無反応。

ボイル音のした少し沖目にローリングベイトをキャストして中層以下を軽いジャークで誘ってみる。すると3連続バイトがでる。4回目のバイトでフッキングするも、またもやバラシ・・・・。たぶん30センチぐらい。しかしバラシが多すぎる。

20時前、水面が静かになった。今まであれだけザワついていたイナっ子の動きがなくなった。

チャンスと思った。水面のイナっ子を意識していたシーバスは、まだルアーの届く範囲にいるはずだ。意識が生き餌から離れたまさに今がチャンスと思った。フックを少し細軸の6番に変えて広範囲にローリングベイトをキャストし、スローに引いてくる。ボトムに当たったら縦に軽いジャークをいれる。


コツン・・・。極小さいバイトがでる。ロッドをゆっくりあおる様に合わせを入れると、ゴンゴンと首を振る生命反応がロッドに伝わってくる。ランカーではないが、今日一番の引き。

慎重にゆっくりとやりとりをし、上がってきたのは56センチのシーバスだった。大きくはないが、満足なサイズ。






22時40分、明日もあるのでこの魚でロッドをたたむことした。久し振りの釣り。やっぱ釣りは最高っす!


次はいつ行けるやら・・・。




●ロッド:アピア・スパルタス Foojin’go WILDERNESS 96ML
●リール:EXIST Hyper Custom Body2500+ EXIST2508Rスプール+RCS マシンカットハンドル
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER20LB.
●ルアー:ローリングベイト77・チェックベイト・DUOテリフ・DC9・バレット・ショアラインシャイナー SL12 F-G




  


Posted by sige at 23:58Comments(4)シーバス

2009年07月10日

アジサイ

無事に子供神輿も終わり、ホッとすると同時に釣り欲が湧いてきた。行きたい!けど今週末もお祭りの反省会やら何やらで無理・・・。

来週は千葉に出張がある。そのついでに茨城に遠征にでも行けたら良いなぁ~。とにかく水に浸かり思いっきりロッドを振りたい!

8月・9月はまた忙しくなってしまうので、その前にフルキャストしたいのである。出来れば魚が付いてきてくれたらいいのだが・・。

渓流も行ってないなぁ。ここ10年、一番釣りをしていないと思う。まあ、でも40歳手前、一番色々と動かなければならない時期なのかもしれない。

今まで経験してきたことと、この年齢で経験できることを合わせ持つことにより、これからの人生が豊かになっていくような気がする。





アジサイも終わりの頃。D70で記録してみた。もう夏はすぐそこ。




  


Posted by sige at 18:50Comments(2)写真・カメラ