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Posted by naturum at

2009年11月20日

11月のFISH-ON 鹿留へ

久々に平日休みが取れたので、地元の先輩とFISH-ON 鹿留へ。朝6時前に先輩の自宅に迎えに上がり、山梨県へ向かう。八王子付近の外気温は3度。都留インターを降り、釣り場へ向かうに従い気温は下がっていく。

7時20分にFISH-ON 鹿留へ到着。気温は2度。寒い・・・・。それでも川の流れを聞くとテンションが上がってくる二人。出発前にロッドも繋いであるし、長靴もはいてるし、二人とも車を降りた時点で臨戦態勢。







1日券を購入後、まずは川エリアに向かった。すでに10人ぐらいの人が右岸側から釣りをしていた。対岸に渡りキャストを始める。まずはスプーンを投げてみるが、あまり反応が良くなかったので、シャッドに変更し、攻めてみるとこれがアタリだった。







カラーチェンジとサイズを変えながら、5投に一回バイトを取っていく。1時間ぐらいで12ヒット中9匹ネットに入れることができた。先輩もポツポツ釣れているようだった。それにしても対岸のオジサンには勘弁だった。こちら側までフルキャストをしてトレーラーでバンバン抜いていく。1,2時間で、たぶん40匹ぐらいは網に入れていたんじゃないだろうか。まるで漁だった。1匹釣るたびに周りを見回して「どうだ!」ちゅう顔をするんだが、あの顔がまたイヤラシイ顔だった。

10時30分、十分満足したので、ルアーロッドを封印し、フライロッドを繋いでポンドエリアに向かった。駐車場側はまんべんなく人が入っていたので、仕方がなく山側でフライを振り始めることに。後ろには木があり、初心者には厳しい状況。フォルスキャストをする度に、何度も木に引っかけてはティペットを結び直す・・。仕方がなくロールキャストの練習を開始するも、5投に1回ぐらいしか決まらない。後ろの木を気にしながらフォルスキャストとロールキャストをしながら、何とか釣りを続けることに。







開始30分、前回フライフィッシャーにご教授いただいた事を思い出しながら何とか釣りになって来た。そこからはコンスタントに釣れていく。35センチぐらいの虹鱒が5連続ヒット。







合わせが決まらず乗らないことがあるとしても、何らかの反応はあるので飽きることはなかった。すごい釣れるわ、フライフィッシング。これ思えちゃうとルアーが悲しくなってくる。


お昼を挟んで16時30分まで、たっぷりとフライフィッシングを楽しむことが出来た。それにしてもここでも嫌なオッサンが私の近くに現れた。あんなに広いフィールドでわざわざ私の隣2mの場所に・・・。なんで2m隣なのか意味が分からない。その後これでもかと、ロングキャストを見せつける。私がミスキャストする度に、私を覗き込み嘲笑った顔で覗きこむ。何度も何度も・・・。


あんなアングラーには決してなりたくない。


これから釣り方のバリエーションを増やすためにも、とにかくキャストを練習していかなければとつくづく思った。スクール入った方が早いかもしれない。


まあ、それにしても秋晴れで紅葉が鮮やかなこの時期の釣り、ちょっと寒かったが、とても気持ち良い1日だった。


次はいつ行けるかな!





ルアーフィッシング

●ロッド:カーディフ 56SUL・カーディフ 60XUL
●リール:07ステラ1000S・セルテート2000(RCS1503スプール・RCSマシンカットハンドル・BBプラス1)
●ライン:ナイロンライン3ポンド・ 3ポンド  
●ルアー:FOREST MIU1.5g・シルバークリークシャッド復刻版4㎝他





フライフィッシング

ロッド:Caps stream arrow 8フィート6インチ・5~6番
リール:Daiwa LOCHMOR200A
ライン:Lety Kreh Signature(WF‐5‐F Color : Willow)+TIEMCO STANDARD5X+0.6号ナイロン





  


Posted by sige at 23:00Comments(4)トラウト

2009年11月18日

11月の富津岬

16日、19時30分から22時40分まで富津岬へ浸かってきた。今回は弟と二人でのエントリーということもあり、いつもの場所と違ったエリアを探ることに。

久しぶりに第一海堡まで歩いてみた。潮が引いて出来た馬の背をひたすら歩く。外の気温とは裏腹にジャケットの中はサウナ状態。約30分で第一海堡にたどり着いた。

20時過ぎから私たち以外誰もいないフィールドでキャストを始めた。少しずつ移動しながら広範囲を探っていく。


しかし魚からのコンタクトは皆無。


そろそろ移動を考えたその時、弟のロッドがしなった。しなり方からして結構良いサイズなことが分かる。慎重に寄せて岸にあげていた。







スポーニング前のでっぷりしたナイスサイズ。75センチ!


弟がヒットした付近をノードとバレットで広範囲に探ると、ゴツン!っと重いバイトが。しかし乗らず・・。


21時30分、戻りながらポイントを移動することに。いつもの場所から左へ200mぐらいのところでキャストを始める。


今日は新月。暗闇の中で水面には怪しげな青い光が揺らめく。少しでも水面を動かすと、まるで水が発光しているかのように。神秘的なんだが、こいつが沸いてくると・・・


青い光にめげずにキャストを繰り返す。ロッドの先にはCONTACT NODE 130F 。今日はこいつと心中するつもりだった。ロッドの操作とリトリーブスピードで棚を変えながら沖に向かって扇状に探っていく。数等キャストすると右へ数歩移動してくといった感じ。

22時、キャストを初めて約2時間でようやく渾身のフッキング。


秋の富津シーバスは良く引く。慎重にやり取りしてあがって来たのは62センチの太ったシーバス。富津でこのサイズじゃなぁ・・っていう気持ちもあったが、まあ何とか1本獲れたので気が楽になった。







その後、数バイト、ピックアップ寸前のバイトと魚らかのコンタクトはあったものの結果は付いてこなかった。

22時30分すぎ、風と波が高くなってきたので、潮止まりを迎えたところで安全を考え戻ることとした。




しかし何度来てもあらためて、富津岬は危険な場所だと思う。沖に向かって最後の馬の背から、さらに沖に向かってどんどん前に行き、少し左右に移動すると、戻れなくなる場所が多くある。大潮のド干潮になっても水面下には大小多くのスリットが存在する。沖に向かって行きは浅くても、帰りは深くて戻れなということになってしまうのだ。


潮が上げてくると流れも速くなり、深さも増していくので、迷路にはまると確実に帰れなくなる。ここ富津岬で多くのアングラーが命を落としてしまったことも納得できる。



これから年末まで、数回チャンスがある。十分気を付けて通ってみたいと思う次第である。なんせ命あっての遊びですから。




●ロッド:UFMウエダ  SPS・962SS-Ti
●リール:EXIST Hyper Custom 2508
●ライン:FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:,DUOテリフ・DC9・バレット90mm・ショアラインシャイナー SL12 F-G・TACKLE HOUSE CONTACT NODE 130F 等



  


Posted by sige at 22:00Comments(0)シーバス

2009年11月09日

初フライフィッシング フィッシュオン・王禅寺

本日、川崎方面にて仕事があり、帰り道「フィッシュオン・王禅寺」へ寄ってみた。車のトランクには当然ながらフライセット一式。

15時に王禅寺に着いた。ドキドキしながらフライラインをロッドに通す。受け付けで、3時間券を購入したついでに、スタッフの方からレクチャーを受ける。釣り歴は長いが、フライフィッシングは初めて。初めての釣りは低姿勢でレクチャーを受けるに限る。これ、地方の釣りでも私の中の鉄則。変な見栄や自信は投げ捨て、郷に従うのである。

フライポンドに行くと、凄腕アングラーがビューンっとラインを飛ばしている。やばい・・・simmsのジャンパーなんて着るんじゃなかった。






今回の初フライフィッシングにあたり、自分の中で決めていたことがあった。当分「8フィート3番ロッド」は封印し、「8フィート6インチ・5番ロッド+WF・5・F」が常識的な範囲でキャスト出来る様になること。5番が振れるようになったら、3番を使うこということ。

よって今回は3番ロッドは持ってこなかった。

フライラインの先には5Xのリーダー。その先に約80センチ0.6号のティペットを付け、リーダーとティペットの接続部分近くにマーカーを装着。フライはラビットファーを使用したニンフフライ。フライの10センチ上に7号のショットを打った。

ドキドキしながらキャストするも、うまく飛ばない。岸から10mの範囲で釣りを始めてみた。


となりの渋いおじ様は軽いフォームで気持ちよく飛ばしている。


5m先のマーカーを眺めていると、マーカーがチョンチョンと動き、一瞬チョコンと沈んだ。鬼合わせしたらティペットが切れてしまった。

再度ティペットを付け直し、同じ場所で待つと、またもや反応が。マーカーが沈んでちょっと待ってゆっくり合わせると待望の初ヒット!








初ヒットで嬉しい限りなのだが、鱒はフライを飲み込んでしまっていた。合わせが遅いということだろう。


今度は、ラインを引いてアタリを獲ると2匹目ゲット。








これでいいのか分からずに悩んでいると、隣の渋いおじ様が、悩める私に声をかけてきた。


おじ様「今、オリーブ色に反応が良いですよ」


私「今日初めてのフライフィッシングなんです・・・・。なかなか難しいですね。」


そこから貴重なお時間をいただきながら、キャストのレッスンをして頂くことに。私の中ではカッコいいフライフィッシャー。とにかく分かりやすく丁寧に教えていただいた。

さらにアタリフライまで数個いただいてしまった。15分から20分のレッスンを頂いたあと、劇的にキャストに変化が出た。

いわゆるループっていう奴が綺麗に出始め、フライラインが直線で水面に落ちるようになった。マーカー釣りのあれこれも教えていただいた。


そこからはコンスタントに魚をヒットさせることができるようになった。キャストするたびに、丁寧に優しくアドバイスを頂きながら。

アドバイスを受けて1時間経過した頃、おじ様から嬉しいお言葉が。

「上手くなってますよ~」


いや~、フライフィッシャーの方は紳士ですね。現在、フライフィッシャーマンの印象は抜群に良い状態です。貴重なお時間を頂き、フライまで頂いちゃって、本当に感謝でございます!


結果、3時間で約15匹の鱒をヒットすることができた。








フライフィッシング、面白いじゃないですか!


まだまだ~!!ハマりませんぞ!!(怪)





ロッド:Caps stream arrow 8フィート6インチ・5~6番
リール:Daiwa LOCHMOR200A
ライン:Lety Kreh Signature(WF‐5‐F Color : Willow)+TIEMCO STANDARD5X+0.6号ナイロン





  


Posted by sige at 22:00Comments(2)トラウト

2009年11月08日

フライ その後

相変わらず、ロッドに魂は入っていない。しかし・・・さらにニューロッドとニューリールがナチュラムから到着した。

Coatacのボワヴェールフライ8’0”#3と、GRAINのセノーテI。セノーテはラージアーバー+ディスクドラグ付き。これにバリバスのフライラインDT-3Fをセット。すでにリーダーとティペットもセット完了。

こいつは渓流とストリーム系の管釣り用。(8フィートで3番じゃないだろうなんて言わないでね!)









その他、ヤフオクでフライ関連の本をクリック・クリック! フライもリーダーも浮きも追加!


今月のフライフィッシャーまで買っちまった。Gijieと鱒の森も愛読してるので、今後大変そうだ。


これでロッドは、ポンド用の8フィート6インチ・5~6番(WF‐5‐F)と、川用の8フィート・3番(DT-3-F)の2セット揃った。


先週頭、仕事の合間に1時間、芝生の上でキャスティングの練習をしてきた。汗かきまくりで腕ダラダラ状態だったが、だいぶ真っ直ぐに飛ぶようになった(?)



夜な夜なフライ関連の本を読みまくり、知識を詰め込んでいる。



さあ、あとは本物の魚を釣るだけだ!  



あ、決してハマりませんぞ!





  


Posted by sige at 22:00Comments(2)トラウト

2009年11月06日

富津岬ウェーディングゲーム

今年は例年より少し早く、シーバスが南下しているのだろうか。10月の上旬から小櫃や富津の沖合で大型のシーバスが出ているようだ。

11月初めの大潮。小櫃周辺で良いサイズが出ているとの情報を得る。ということは富津岬のウェーディングも期待できるのでは。

11月4日、千葉で仕事を終えた後、富津岬に向かった。19時に到着すると南風がかなり強い状況。風速10mはあったと思う。東京方面への、背中から受ける風なので、キャストには好条件。

当初、一人で入る予定だったが、急遽弟と弟の会社の部長さんが駆けつけてくれた。

21時前ゆっくりと中州へ渡り始める。さっきまで猛烈に吹いていた風が静かになった。引潮に合わせながらゆっくりと前進し、沖の海苔棚方向に向かいながらキャストをしていく。

開始早々、弟が一本獲る。サイズは50センチぐらい。続けて私にヒット。結構良い引き!慎重に引き寄せると、あと10mのところで強烈なエラ洗いをされてフックアウト!

サイズは70センチぐらいだった。


それから1時間以上沈黙が続く。場所を第一海保の方面に移動しながら沖を探っていく。何回かショートバイトが出るがフッキングには至らなかった。

23時15分、隣の弟が40センチ半ばのシーバスを獲った。小さいサイズのミノーには、小さいサイズの反応が多かったので、思い切ってDC9からCONTACT NODE 130F に変えてみた。

ルアーを変えて2投目で強烈なバイトを獲る。


思いっきりロッドをあおると、究極の弧を描いた。明らかにでかい。ラインとバットを通し、手元に魚が首を振る情報が伝わってくる。

ロッドを寝かしながら、少しドラグを緩め走らせる。あまりの引きで、弟も横に来て様子を見学していた。

一度もエラ洗いすることなく、ゆっくりと力強く、縦横無尽に走りまくる。


完全にランカーサイズ。間違いない。


弟が隣で「獲れよ!獲れよ!」と連呼する。


腕が痛い。最高で贅沢な痛み。


ゆっくりと近づいてくる魚。その時だった。


急に魚が後方に走り、さらに方向を変え、前方に走った。ロッドを魚の動きに合わせて操作したつもりだったが、反転した瞬間、弧を描いていたロッドがピンっと直線になった。


終わった。


ティップの先にはCONTACT NODE がユラユラ揺れている。


80オーバーは確実だった。あと一歩というところでランカーを逃してしまった。


バラした直後から強烈な風が吹き始めた。まるで富津の神様が怒っているかのように・・・。


潮止まりまで30分以上あったが、危険と判断し、陸に向かって歩き始めた。


年末までにあと数回チャンスがある。自信喪失した私の腕では獲れないかもしれないが、数回のチャンスにかけてみようと思う。


残念!




●ロッド:アピア・スパルタス Foojin’go WILDERNESS 96ML
●リール:EXIST Hyper Custom 2508
●ライン:FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:,DUOテリフ・DC9・バレット90mm・ショアラインシャイナー SL12 F-G・TACKLE HOUSE         CONTACT NODE 130F 等








  


Posted by sige at 21:00Comments(2)シーバス