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Posted by naturum at

2009年11月09日

初フライフィッシング フィッシュオン・王禅寺

本日、川崎方面にて仕事があり、帰り道「フィッシュオン・王禅寺」へ寄ってみた。車のトランクには当然ながらフライセット一式。

15時に王禅寺に着いた。ドキドキしながらフライラインをロッドに通す。受け付けで、3時間券を購入したついでに、スタッフの方からレクチャーを受ける。釣り歴は長いが、フライフィッシングは初めて。初めての釣りは低姿勢でレクチャーを受けるに限る。これ、地方の釣りでも私の中の鉄則。変な見栄や自信は投げ捨て、郷に従うのである。

フライポンドに行くと、凄腕アングラーがビューンっとラインを飛ばしている。やばい・・・simmsのジャンパーなんて着るんじゃなかった。






今回の初フライフィッシングにあたり、自分の中で決めていたことがあった。当分「8フィート3番ロッド」は封印し、「8フィート6インチ・5番ロッド+WF・5・F」が常識的な範囲でキャスト出来る様になること。5番が振れるようになったら、3番を使うこということ。

よって今回は3番ロッドは持ってこなかった。

フライラインの先には5Xのリーダー。その先に約80センチ0.6号のティペットを付け、リーダーとティペットの接続部分近くにマーカーを装着。フライはラビットファーを使用したニンフフライ。フライの10センチ上に7号のショットを打った。

ドキドキしながらキャストするも、うまく飛ばない。岸から10mの範囲で釣りを始めてみた。


となりの渋いおじ様は軽いフォームで気持ちよく飛ばしている。


5m先のマーカーを眺めていると、マーカーがチョンチョンと動き、一瞬チョコンと沈んだ。鬼合わせしたらティペットが切れてしまった。

再度ティペットを付け直し、同じ場所で待つと、またもや反応が。マーカーが沈んでちょっと待ってゆっくり合わせると待望の初ヒット!








初ヒットで嬉しい限りなのだが、鱒はフライを飲み込んでしまっていた。合わせが遅いということだろう。


今度は、ラインを引いてアタリを獲ると2匹目ゲット。








これでいいのか分からずに悩んでいると、隣の渋いおじ様が、悩める私に声をかけてきた。


おじ様「今、オリーブ色に反応が良いですよ」


私「今日初めてのフライフィッシングなんです・・・・。なかなか難しいですね。」


そこから貴重なお時間をいただきながら、キャストのレッスンをして頂くことに。私の中ではカッコいいフライフィッシャー。とにかく分かりやすく丁寧に教えていただいた。

さらにアタリフライまで数個いただいてしまった。15分から20分のレッスンを頂いたあと、劇的にキャストに変化が出た。

いわゆるループっていう奴が綺麗に出始め、フライラインが直線で水面に落ちるようになった。マーカー釣りのあれこれも教えていただいた。


そこからはコンスタントに魚をヒットさせることができるようになった。キャストするたびに、丁寧に優しくアドバイスを頂きながら。

アドバイスを受けて1時間経過した頃、おじ様から嬉しいお言葉が。

「上手くなってますよ~」


いや~、フライフィッシャーの方は紳士ですね。現在、フライフィッシャーマンの印象は抜群に良い状態です。貴重なお時間を頂き、フライまで頂いちゃって、本当に感謝でございます!


結果、3時間で約15匹の鱒をヒットすることができた。








フライフィッシング、面白いじゃないですか!


まだまだ~!!ハマりませんぞ!!(怪)





ロッド:Caps stream arrow 8フィート6インチ・5~6番
リール:Daiwa LOCHMOR200A
ライン:Lety Kreh Signature(WF‐5‐F Color : Willow)+TIEMCO STANDARD5X+0.6号ナイロン





  


Posted by sige at 22:00Comments(2)トラウト