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Posted by naturum at

2009年03月28日

udon!!

ボートシーバスから一夜明け、お仕事で四国の地に。ギューギュー詰めのスケジュールの中、お客さんが気を使ってくださって、お昼憧れの讃岐うどんをいただききに。

そう、ここはうどんの聖地四国丸亀なのだ。お昼時間に間に合う距離で、讃岐らしい有名うどん店ということで「なかむら」へ。

お昼前ですでに10人以上は並んでいた。川沿いの雰囲気のあるうどん屋さん。ほとんどセルフで作っていく。




いかにも讃岐うどん屋!私は「釜玉うどん」と「かけうどん」。卵をどんぶりに割ってかき混ぜて、釜の前でお店の人にアッツアツのうどんをぶち込んでもらう。卵と絡ませて、だしをかけて、ねぎや生姜を添える。大根おろしも自分でおろす。
かけうどんは、うどんをもらって自分で大釜で暖めて、熱いダシ汁を注ぐのだ。





どんぶり2つ持って、外にあるテーブルで頂いた。合計3玉頂いて500円以下・・。





うまい~!うまいっす! のど越し、程よいコシ。透明なのにしっかりダシの効いた汁・・・。さすが讃岐である!


おなかいっぱいで大満足!あとは仕事して飲んで、仕事して飲んで・・・帰郷。 疲れた~。


  


Posted by sige at 18:00Comments(6)その他

2009年03月25日

ボートシーバス

一年ぶりの東京湾ボートシーバス。地元の先輩の熱望で急遽Withに乗ってきた。18時半から下げ止まりの22時30分まで。

先輩2人はルアー初心者なので、とにかく釣らせてあげてくださいとのリクエストに応えていただき、開始早々入れ食い状態。釣っても釣っても、また釣れる・・。風は大したことなかったが、ちょびっと波があり先輩の一人が酔ってしまい御休憩に。





本来だったらさらに沖の入れ食いポイントを目指すはずだったが、反応が落ち着いたところで、波のない湾奥に戻る。私にとってはうれしい誤算だった。

ここからはレインボーブリッジの下を通り、隅田川を攻め、荒川と・・360度夜景に囲まれる独特の環境の中で十分にラン&ガンを楽しませて頂いた。ほぼ全ポイントで魚はしっかりと反応してくれた。結果、3人でしっかり食わせてファイトした数は50匹ぐらいだったと思う。





先輩2人も初めてのシーバスフィッシングに大満足したようだった。次回ご一緒させていただくときは、遠慮なく釣らせていただきます。

で今日から四国へお仕事に。アカメ・メーターシーバス、はたまたアマゴ・・と行きたいところだが、今回も!きちんと仕事に専念してまいる所存でございます。


●ロッド:ラパラCDーBS6032S
●リール:セルテート2500
●ライン:ナイロンライン10LB.
●ルアー:ラパラCD9、ローリングベイト77、テリージャーク63mm 等

  


Posted by sige at 12:40Comments(6)シーバス

2009年03月13日

多摩川河口デイゲーム

朝一、大田区で仕事を済ませ、次の約束までの数時間を多摩川河口釣行に。

本当に久しぶりのデイゲーム。強い南風の中、河口に向けてひたすら土手を歩く。途中仕事の電話が何度もかかってきて参った・・。土手から川を見下ろすと潮干狩りの人たちが多数。時刻は13時、干潮から上げに入って30分、この日は大潮だ。潮も春らしく、昼もよく引く様になった。

20分歩いていつものポイントに浸かる。多摩川本流を正面、運河を背にキャストを始める。運河からは凄い勢いで水が払い出し、逆に上げで緩い多摩川の流れにぶつかって複雑な流れを形成してた。いい感じだ。





狙い目は運河から払いだした水が、多摩川の流れとぶつかって底が掘れているブレイクライン。斜め下流方向にキャストし、ブレイクに沿って引いてくる。表層から中層をミノーで探るもノーバイト。

デイゲームだし、早い釣りに切り替える。レンジバイブ早引きで底ギリギリを広範囲に探る。強い南風がレンジバイブを遥か彼方まで運んでくれる。逆の風だったら釣りにならない状況だった。

徐々に潮が上げてくる。時間とともに岸に後退しながらレンジバイブを投げまくる。

開始1時間、遠投したレンジバイブがブレイクラインに入った瞬間、ゴン!!っとひったくるようなアタリが!

瞬間ロッドが弧を描いた。大したサイズではないが、運河から払いだす流れが強烈で、うまく寄ってこない。なんとか岸に寄せようとすると、エラ洗いして抵抗する。魚の口には針1本。浅瀬に入れたらバレそうだ。慎重にやりとりをし、立ちこんでいる場所で取り込んだ。





まだまだ細いが、54センチのシーバス。その後、さらにワンバイト出るが、フッキングには至らなかった。時刻は14時40分。だいぶ潮も満ちてきたし、次の仕事もあるので多摩川河口を後にした。






多摩川は都会の川だが、たくさんの生物が住んでいて、ちゃんと生態系が成り立っている。子供のころの多摩川と言えば臭い・汚いというイメージしかなかったが、本当にきれいになった。沢山の鳥と魚を見て、色々な意味で心地よい気分の小釣行だった。たまにはデイゲームもいいもんです。



●ロッド:アピア・スパルタス Foojin’go WILDERNESS 96ML
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル)
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER20LB.
●ルアー:DUOテリフ・DC9・バレット・ショアラインシャイナー SL12 F-G・ローリングベイト77,・レンジバイブ




  


Posted by sige at 21:00Comments(4)シーバス

2009年03月10日

干潟ウェーディング

釣りが好きな理由。それは人それぞれ千差万別。私の中での理由ってなんだろう・・・。

いくつかある理由の一つに「自然との一体感を得られる」ということがある。現代の日常生活の中で五感を研ぎ澄ませ、体が勝手に反応し、動くようなことは皆無である。

北海道で釣りをしていると耳が動くことがよくある。視野の外で藪の中からガサガサと音がした時だ。こんな時、勝手にピクっと耳が動く時があるのだ。そんな時、日常から離れた自然の中で、人間本来の本能みたいなものが呼び起され、人間が動物なんだという当たり前のことに気づかされる。

どんな感動的な映画よりも、小さい魚の愛くるしい目に感動することもある。過酷な環境の中で五感を研ぎ澄ませ、自然を読み、時には危険を感じながら魚と対峙する。 私の理由。


シーバスもとにかくウェーディングが好きなのである。闇夜の海に腰まで立ちこんでいると、無知無能でちっぽけな自分に気づかされる。 自然は偉大。


小櫃川河口から沖のポイントを目指し、30分歩く。海苔棚を通り越すと、そこから緩やかなブレイクになっているようだ。干潮まであと3時間半。水位は腰のあたり。エイの恐怖と闘いながらゆっくり前進しながらキャストを繰り返していく。潮の流れは正面を向いて右から左へ。結構な早さだ。まずは扇状に広範囲をスライドスイムミノー120で探る。

開始30分、・ナイトレイド120Fでゴゴンっと初バイト。がフッキングせず。さらに15分後、ゴンっと心地よいバイトが手元に伝わる。軽くロッドをあおるとティップが絞り込まれた。寄せてきてびっくり。20㎝ほどのシーバス。






20分後、連れが隣でロッドを曲げる。47センチの綺麗なシーバス。続いて釣れてきたのも小シーバス。





ナイトレイド120Fからショアラインシャイナー SL12に変え少し下のレンジを探る。反応がないのでローリングベイトでさらに下のレンジを探るもまったく反応なし。

21時30分、さらに潮が効き始める。同じローテーションで広範囲に移動しながら探っていく。21時40分、久しぶりにロッドが曲った。たぶん40センチぐらい。途中でフックアウト・・・。ちょっと前に降り始めた冷たい雨が、心と体を冷やしていく。隣で投げている吉見屋のIさんにも反応がない様子。この人が釣れてないと私なんか釣れる気がしない。先ほどまで効いていた潮もだいぶ緩くなった。潮止まり20分前でストップフィッシング。

重い足どりで遥か彼方の岸を目指し無言でひたすら歩いた。


結果は散々だったが、なぜか心は満たされていた。今夜も 自然との一体感を得られたようだ。

車に乗り込み高速に入るとさらに雨足が強くなってきた。バックミラー越し、朧に見える干潟にリベンジを誓った。



●ロッド:アピア・スパルタス Foojin’go WILDERNESS 96ML
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル)
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER20LB.
●ルアー:スライドスイムミノー120・ナイトレイド120F・エスフォー11・ST GATA ・ショアラインシャイナー SL12 F-G・ローリングベイト77


  


Posted by sige at 21:00Comments(4)シーバス

2009年03月07日

春の足音

春はすぐそこのはずなんだが。雪だったり冷たい雨だったり・・・。

ちょこっと春を探しに娘と2人でお散歩に。いつまで娘とお散歩できるやら・・・。

D70にクローズアップレンズを装着して、散歩道に咲く花や野花にレンズを向けてみた。まだまだ寒いけど春の足音を感じることができた。










河津桜というらしい。





つい最近まで単一色だった野原にも少しづつだが、鮮やかな色彩が戻ってきた。


釣りも良いけど、カメラ片手にのんびり散歩もいいもんです。 

  


Posted by sige at 18:00Comments(2)写真・カメラ

2009年03月01日

多摩川河口へ

週末、弟のお誘いで急遽多摩川河口へ。21時に家を飛び出した。この日は中潮で、干潮は午前1時半。途中小櫃沖という案もあったのだが、時間を考慮しての多摩川となった。

釣りの話をしながらのんびりと22時30分にいつもの駐車場所へ到着。アングラーらしき車は1台もなかった。そそくさと準備を始める。

さて行くか! 準備を終えると、隣で弟が青ざめているではないか・・・・。









ロッド・・・・・・・・・・・忘れた・・・・・・・・・・・・・・・・。  オワタ・・・・・・・・・・・。





シャーないから帰ろうよ(私)。 せっかく来たんだからやって行こう。1本捕ったらロッドかしてくれ(ブルーな弟)


とりあえずウェダーも履いて、準備完了していたので、まあ様子見程度の気持ちで、積んできた自転車に乗り込み河口へ向かった。

現場に着くとバイクで来た先行者が2人いた。私たちのあとからも1人アングラーが。 結局ほとんど弟の顔見知りだった。

先行していた2人は私たちと入れ替わるように陸にあがって行った。そこから弟と約30分ごとに交代で私のロッドを振った。前夜の雪の影響だろう、水温は低下していた。潮止まりまじかということもあり、水面を見る限りあまり期待できそうな雰囲気ではなかった。それでも水面から底まで変化のある場所を中心に探っていく。




立ちこむ弟

途中、運河方面からアホなシーバス船が、私たちが立ちこんでいる水深80センチの場所に恐ろしい勢いで突っ込んできた。私たちに気づいたあと減速はしたものの、私たちの間(15m)を平然と通り過ぎていく始末。多摩川から運河へ入るルートは、多摩川から直角に運河へ入ると座礁する。いったん河口方面に進んでから大きく旋回して運河に入るのが正規のルートなのだ。逆も同じ。

しかしそこそこ大きな船だったし、よく座礁しなかった。ところが、1時間後、またもや多摩川側から運河に入るのに水深60センチ(さらに浅い場所)の場所に突っ込んできたのだ!私たちが立ちこんでいる真横数mの場所を。。私たちは背中に赤ライトも点滅させているし、ヘッドライトも点滅させていた。しかもここは連日連夜アングラーが立ちこんでいる場所。


シーバス船には5人ぐらい乗っていた。「ここは座礁するぞ!」と声をかけると、「あ、そうなんですか~?」だと・・・・。

操船技術を見ても明らかに素人。仲間どうして船を借りたってな感じだ。 お金を出せば平気で簡単に誰にでもボートを貸す業者も問題だとつくづく思った。

私たちも絶対ボートが通過しない場所にいるとはいえ、アホなボートがいることを常に考えながら、安全に釣りをしなければならないと思う。航路へ立ちこむのは自殺行為だが、そうでなくても背中に赤ランプを点滅させる必要があるし、ボートも音がしたら離れていても自分の位置を相手に伝えるべく、ボートに向けてヘッドライトを点滅させる必要があると思う。

とにかく、恐ろしい経験だった。 で釣果は・・・・・。


交代交代で2時20分までロッドを振り続けたが、まったくダメだった。1時40分頃から潮が動き出し、いい感じだったのだが・・残念。。


今日は渓流が解禁なのだが、私は娘の子守で1日終了。  近いうちに何とか時間を見つけて渓流に行きたい!


弟よ、ロッドとリールは忘れちゃならんぞ!((笑))



●ロッド:アピア・スパルタス Foojin’go WILDERNESS 96ML
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル)
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:DUOテリフ・DC9・バレット・ショアラインシャイナー SL12 F-G・ローリングベイト77,・レンジバイブ他

  


Posted by sige at 19:30Comments(4)シーバス