2008年12月31日
スキーと富士山
30日から31日にかけて山梨の「ふじてんスキー場」へ。泊まりは河口湖湖畔のコンドミニアムでゆっくり年末の休日を過ごした。
スキーは幼稚園からかなり行っており、高校生の時はスキー部に所属していた。というのも親戚がスキー場のロッジを経営していたので、宿泊費もリフト代もフリーだったである。22歳ぐらいまでは年間多い時で15日ぐらいは行っていたが、24歳からは現在まで1回しか行っていない。板もブーツも当時のまま。今どき2mの板なんて履いていたらジャンプでもすんのか?なんて冷たい目で見られる。でも子供たちに教えてあげたいし・・・・、でレンタル。
170mって短すぎでしょ!?なんて疑心暗鬼になりながらの挑戦だったが・・・・・・
カービングスキーは素晴らしい。 ほしくなった。
小さい頃はストックでお尻を叩かれながら父に教わった。スキーに行きたくなかった時もあった。
いつのまにか小学生の息子と幼稚園の娘に教える歳になっている自分。 お金もかかるし大変だが、これからは年1,2回ぐらいは行ってみようかと思う。父に教わったものを繋げていく為にも。

河口湖から見る富士山は絶景。自宅からも見えるので大好きな山なのだが、さすがにまじかで見る富士山には圧倒される。
夕方からダウンジャケット着こんで湖畔で待機。ブルブル震えながら静かに変わりゆく富士山を眺めながらシャッターを切った。100枚以上撮ったがロクな写真はなかった。やっぱ三脚と望遠は必需品なんですかね?


今年も残すところあと数時間。皆様にとって来年も良い年でありますように!!
スキーは幼稚園からかなり行っており、高校生の時はスキー部に所属していた。というのも親戚がスキー場のロッジを経営していたので、宿泊費もリフト代もフリーだったである。22歳ぐらいまでは年間多い時で15日ぐらいは行っていたが、24歳からは現在まで1回しか行っていない。板もブーツも当時のまま。今どき2mの板なんて履いていたらジャンプでもすんのか?なんて冷たい目で見られる。でも子供たちに教えてあげたいし・・・・、でレンタル。
170mって短すぎでしょ!?なんて疑心暗鬼になりながらの挑戦だったが・・・・・・
カービングスキーは素晴らしい。 ほしくなった。
小さい頃はストックでお尻を叩かれながら父に教わった。スキーに行きたくなかった時もあった。
いつのまにか小学生の息子と幼稚園の娘に教える歳になっている自分。 お金もかかるし大変だが、これからは年1,2回ぐらいは行ってみようかと思う。父に教わったものを繋げていく為にも。

河口湖から見る富士山は絶景。自宅からも見えるので大好きな山なのだが、さすがにまじかで見る富士山には圧倒される。
夕方からダウンジャケット着こんで湖畔で待機。ブルブル震えながら静かに変わりゆく富士山を眺めながらシャッターを切った。100枚以上撮ったがロクな写真はなかった。やっぱ三脚と望遠は必需品なんですかね?


今年も残すところあと数時間。皆様にとって来年も良い年でありますように!!
2008年12月27日
昭和記念公園へ
今年も残すこところあとわずか。私も来週月曜日で仕事納め。釣りはもう納めました。
良く晴れた肌寒い週末、立川の昭和記念公園へ。ここの公園はとてつもなく広い。実家から近いのだが、何故か一度も訪れたことがなかった。
息子の自転車とサンタさんからもたったグローブを持って家族4人で出かけてみた。公園の入り口で大人2人の自転車を借り、娘を後ろに乗せてのんびりと探索。中央に位置する「みんなの原っぱ」で昼食を食べたり、キャッチボールしたりと、まったりとした時間を過ごした。

肩にぶら下げていた一眼レフで気の向いたままにシャッターを切っていく。

色彩のない季節。そんな季節だからこそ、単色が際立ち、目に入ってくる。

久しぶりに自転車に乗ったらモモが破裂しそうになった・・・。これじゃ春先の渓流で、堰堤高巻きできないなぁ・・・。
年が明けたら解禁までの間、ちょっと自転車にでも乗った方が良いかもしれない。
しかし昭和記念公園、本当に広い。灯台下暗しでした。また行きます。
良く晴れた肌寒い週末、立川の昭和記念公園へ。ここの公園はとてつもなく広い。実家から近いのだが、何故か一度も訪れたことがなかった。
息子の自転車とサンタさんからもたったグローブを持って家族4人で出かけてみた。公園の入り口で大人2人の自転車を借り、娘を後ろに乗せてのんびりと探索。中央に位置する「みんなの原っぱ」で昼食を食べたり、キャッチボールしたりと、まったりとした時間を過ごした。

肩にぶら下げていた一眼レフで気の向いたままにシャッターを切っていく。

色彩のない季節。そんな季節だからこそ、単色が際立ち、目に入ってくる。
久しぶりに自転車に乗ったらモモが破裂しそうになった・・・。これじゃ春先の渓流で、堰堤高巻きできないなぁ・・・。
年が明けたら解禁までの間、ちょっと自転車にでも乗った方が良いかもしれない。
しかし昭和記念公園、本当に広い。灯台下暗しでした。また行きます。
2008年12月25日
大好きだった雑誌
仕事柄年末は忙しく、釣りに行けてない・・・。
新聞やテレビのニュースを見ていると何だか悪い空気感に覆われていき、自分までその負の雰囲気に犯されていく。備えることは重要だが、不の雰囲気には流されたくない。
今年も残すところあとわずか。世の中暗い話題ばかりだけど、せめて気持ちだけは明るく前向きに行きたいもんである。
リーマンショックや円高、サブプライムとは関係ないと思うが、私の大好きな雑誌がこの秋、廃刊となってしまったようだ。年数回の発行で、トラウト雑誌の中でも特にマニアック路線を猪突猛進に、でも丁寧な作りで突き進んできた素晴らしい雑誌だった。
なぜ廃刊になってしまったかはわからないが、数か月に一回の発行を楽しみにしていた。
時代に左右されず、一般的な流行を取り入れず、ただ信念を貫き通す。それが趣味ではなくビジネスとしてとなると、いかに難しいことなのかを大好きな雑誌の廃刊で少し考えさせられた。
この雑誌にはちょっとした思い出がある。はじめの頃は父が愛読していたので、息子の特権で購入してくるたびに拝借していた。そのうち私が購入するようになり、渓流釣り人生と共に歩んできた。みゃく釣からルアーに転向してだいぶ経った頃、カーディナル33に憧れるようになり、数台手にすることとなる。
しかし当時、実際渓流で使ってみると、お恥ずかしながらその良さは全く分からなかった。でも良いことは理屈では分かっていた。体で理解し、納得したかったので正直無理をして渓流に連れて行った。今でも解ってはいないが、少しずつ使い方に慣れ、楽しめるようになってきた。ますますカーディナルを知りたくなっていた時期、この雑誌でカーディナル特集が発行されたのである。
発売されてから少し経ってから釣具屋さんに行ってみると、1冊も置いていない。え?と思いながらさらに数件まわってみるもやはり1冊もない。それから何件の釣具屋さんと本屋さんを回ったことか・・。とうとう好意にしている釣具屋さんにお願いし、探してもらうがそれでも手に入らない。出版元にも在庫がないとの返答。ネットもすべて完売。しかも増刷しないとのこと。オークションにも出ていないし、たまに出ても7000円を超える様な値段になっていた。
そうなると余計物欲に火がつき、ネットで片っぱしから検索をかけてみた。そうすると同じような方が、手に入れるまでの経緯をブログにアップしているのを見つけた。そこには秋田県の大曲地域の本屋に在庫があったとの情報が書いてあったのである。そこで大曲のすべての本屋さんを調べ上げ、在庫がないか1件づつ電話をしていった。膨大な時間と電話代を浪費し、何十件目についに1冊のカーディナル特集にたどり着いたのだ。そこの本屋さんは当然、発送業務は行っていなかったのだが、熱い熱意を伝え快諾して頂いて自宅まで送って頂いた。
いまでも大切な雑誌として丁寧にしまってある。雑誌というか資料に近い感覚だ。しかしあの時は苦労した。
今では手に入らなくなってしまった歴代のナンバーに目を通してみると、無性に渓に立ちたくなってきた。
魚が釣りたくなる雑誌じゃなくて、渓に立ちたくなる雑誌だったんだよなぁ・・・。本当に残念です。
新聞やテレビのニュースを見ていると何だか悪い空気感に覆われていき、自分までその負の雰囲気に犯されていく。備えることは重要だが、不の雰囲気には流されたくない。
今年も残すところあとわずか。世の中暗い話題ばかりだけど、せめて気持ちだけは明るく前向きに行きたいもんである。
リーマンショックや円高、サブプライムとは関係ないと思うが、私の大好きな雑誌がこの秋、廃刊となってしまったようだ。年数回の発行で、トラウト雑誌の中でも特にマニアック路線を猪突猛進に、でも丁寧な作りで突き進んできた素晴らしい雑誌だった。
なぜ廃刊になってしまったかはわからないが、数か月に一回の発行を楽しみにしていた。
時代に左右されず、一般的な流行を取り入れず、ただ信念を貫き通す。それが趣味ではなくビジネスとしてとなると、いかに難しいことなのかを大好きな雑誌の廃刊で少し考えさせられた。
この雑誌にはちょっとした思い出がある。はじめの頃は父が愛読していたので、息子の特権で購入してくるたびに拝借していた。そのうち私が購入するようになり、渓流釣り人生と共に歩んできた。みゃく釣からルアーに転向してだいぶ経った頃、カーディナル33に憧れるようになり、数台手にすることとなる。
しかし当時、実際渓流で使ってみると、お恥ずかしながらその良さは全く分からなかった。でも良いことは理屈では分かっていた。体で理解し、納得したかったので正直無理をして渓流に連れて行った。今でも解ってはいないが、少しずつ使い方に慣れ、楽しめるようになってきた。ますますカーディナルを知りたくなっていた時期、この雑誌でカーディナル特集が発行されたのである。
発売されてから少し経ってから釣具屋さんに行ってみると、1冊も置いていない。え?と思いながらさらに数件まわってみるもやはり1冊もない。それから何件の釣具屋さんと本屋さんを回ったことか・・。とうとう好意にしている釣具屋さんにお願いし、探してもらうがそれでも手に入らない。出版元にも在庫がないとの返答。ネットもすべて完売。しかも増刷しないとのこと。オークションにも出ていないし、たまに出ても7000円を超える様な値段になっていた。
そうなると余計物欲に火がつき、ネットで片っぱしから検索をかけてみた。そうすると同じような方が、手に入れるまでの経緯をブログにアップしているのを見つけた。そこには秋田県の大曲地域の本屋に在庫があったとの情報が書いてあったのである。そこで大曲のすべての本屋さんを調べ上げ、在庫がないか1件づつ電話をしていった。膨大な時間と電話代を浪費し、何十件目についに1冊のカーディナル特集にたどり着いたのだ。そこの本屋さんは当然、発送業務は行っていなかったのだが、熱い熱意を伝え快諾して頂いて自宅まで送って頂いた。
いまでも大切な雑誌として丁寧にしまってある。雑誌というか資料に近い感覚だ。しかしあの時は苦労した。
今では手に入らなくなってしまった歴代のナンバーに目を通してみると、無性に渓に立ちたくなってきた。
魚が釣りたくなる雑誌じゃなくて、渓に立ちたくなる雑誌だったんだよなぁ・・・。本当に残念です。
2008年12月15日
富津岬 二夜連続
金曜日、厳しい状況に終わった富津岬。弟はそれでも行きたくてしょうがないようだ。金曜日の状況からして1日で大きく好転するとは思えないが、もしかしたら状況が変わるかもしれない。
弟も富津岬で思いっきりロッドが振れれば、それで納得できる感じ。このまま行けないで終われば、むずむずした気持で今年を終えることになるだろう。弟は今年一回も行っていないので、安全面を考えると兄として一人では行かせられない。
行ってやるか! って思っていたら吉見屋のIさんからお電話が。前回ご一緒したOさんが富津方面に向かうそうなので、もしよろかったら一緒にどうですか?とのご連絡だった。
快諾。 16時40分まで妻が留守にしていたので娘の面倒を見て16時50分に出動した。
19時30分に富津岬に到着する。先に到着していた弟とOさんと挨拶をかわして20時、海に浸かる。まだ水位が高く、馬の背の手前で浸かりながら待機していると、便所前方向でロッドを振っていたアングラーのロッドが曲っているではないか。60ぐらいだろうか。羨ましい。 これは今日良いんじゃない?? 3人の期待は一気に膨らむ。
馬の背に渡り、潮に合わせながら前進し、いつものポイントへ。風は6~7mぐらいだろうか。水面もざわついていて悪くない感じ。しかしまったくベイトっ気がないところがちょっと気になった。
そこからは何も書くことございません。ひたすら投げ倒した。とにかく投げ倒した。3人とも頑張った。
23時30分納竿。結果、3人ともノーバイト・ノーチェイス。
運が悪いのか腕がないのか・・・。腕がないのでしょう。はい。それにしても厳しい・・・・・・・・・。でも完全完敗って妙に納得できるのは私だけ??なぜかあまり悔しさはなかった。
明日、リールをオーバーホールに出します。
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル)
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:,DUOテリフ・DC9・バレット90mm・ショアラインシャイナー SL12 F-G・TACKLE HOUSE CONTACT NODE 130F ・レンジバイブ
弟も富津岬で思いっきりロッドが振れれば、それで納得できる感じ。このまま行けないで終われば、むずむずした気持で今年を終えることになるだろう。弟は今年一回も行っていないので、安全面を考えると兄として一人では行かせられない。
行ってやるか! って思っていたら吉見屋のIさんからお電話が。前回ご一緒したOさんが富津方面に向かうそうなので、もしよろかったら一緒にどうですか?とのご連絡だった。
快諾。 16時40分まで妻が留守にしていたので娘の面倒を見て16時50分に出動した。
19時30分に富津岬に到着する。先に到着していた弟とOさんと挨拶をかわして20時、海に浸かる。まだ水位が高く、馬の背の手前で浸かりながら待機していると、便所前方向でロッドを振っていたアングラーのロッドが曲っているではないか。60ぐらいだろうか。羨ましい。 これは今日良いんじゃない?? 3人の期待は一気に膨らむ。
馬の背に渡り、潮に合わせながら前進し、いつものポイントへ。風は6~7mぐらいだろうか。水面もざわついていて悪くない感じ。しかしまったくベイトっ気がないところがちょっと気になった。
そこからは何も書くことございません。ひたすら投げ倒した。とにかく投げ倒した。3人とも頑張った。
23時30分納竿。結果、3人ともノーバイト・ノーチェイス。
運が悪いのか腕がないのか・・・。腕がないのでしょう。はい。それにしても厳しい・・・・・・・・・。でも完全完敗って妙に納得できるのは私だけ??なぜかあまり悔しさはなかった。
明日、リールをオーバーホールに出します。
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:セルテート2500(オーシャンマークスプール・RCS50mmマシンカットハンドル)
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:,DUOテリフ・DC9・バレット90mm・ショアラインシャイナー SL12 F-G・TACKLE HOUSE CONTACT NODE 130F ・レンジバイブ
2008年12月13日
冬の富津岬
仕事柄車での移動が多い私。最近車の交通量が増え、人もソワソワしてきたような感じがする。年も暮れ。残すところあとわずか。
木曜日、仕事帰りに大宮の吉見屋さんへ寄る。ロッドの新調だ。来期の戻りヤマメ&北海道川アメ用にウエダのTSS-77Tiを購入。SSTにしようか悩んだが、結局TSSに落ち着いた。シーバスロッドもそうだが、結局私は超先調子のロッドより、少し胴に入るパラボリックなロッドが好みなのだ。特に7フィート以上のロッドは。そしてかけた後曲げたいのだ。これは好みの問題だと思う。これでウエダのロッドは計6本になった。別にウエダ狂ではないが、結局ウエダのロッドが多くなってしまう。グリップがもうちょっとカッコ良ければなぁ・・。
吉見屋のIさんから翌日富津へのお誘いが。ちょうど私も行こうと思っていたので快諾。ということで金曜日の19時に富津岬の駐車場で待ち合わせをした。
この日は大潮で干潮は22時50分。19時半過ぎから馬の背に渡り始める。思ったより人は少なく、逆に少し不安になる。釣れてないの?一緒に渡っていた別のアングラーに話を聞いてみると昨夜は猛烈な風でかなり厳しかった様子。この日は比較的風も穏やかで、雲ひとつなく満月がとても綺麗な夜だった。
19時40分ぐらいから沖に向けてキャストを始めた。私は数等しては1歩右に移動しながら探っていく。Iさんは左へ。
1時間ぐらいたっただろうか。うんともすんとも言わない。周りのアングラーも誰も釣れていない様子。さらに右に移動すると底が貝質から土質に変わったのが足元から伝わってきた。潮の流れもいい感じに効いている。右沖には少し駆け上がりがある様子。
満月でとても明るい夜だったので、テリフ・DC9の半スケルトンカラーに変えて水面下30㎝ぐらいをスローリトリーブでトレースする。
ゴフゥっと抑え込むようなバイト。つかさず合わせを入れると一瞬根がかりのように、ロッドがしなったまま動かなくなる。そのあとゴンゴンと首を振る生命反応が手元に伝わってきた。ジリジリとドラグを鳴らしながらトルクフルに走る。
これはいいサイズかも知れない。あまりロッドを立てずにいなしながら寄せてくる。これはSPS・962SS-Tiの真骨頂。魚を極力暴れさせずいい感じに曲がりながら、でもパワー負けせずに寄せられる。
徐々に魚との距離がちじまってくる。魚のシルエットが確認できた。思ったより大きなサイズではないようだ。しかし富津岬のスポーニング前のシーバスは良く引く。ランディンググリップを口に入れると一瞬首を振ったが、諦めたのか無抵抗になった。


72センチ。開始1時間ちょっとで70オーバー。いい感じだ。これはもしかしたら80アップ?いや、だいたい早く釣れた時は、そのあと続かないことが多い私。これで終わり?1本煙草に火をつけてお月様眺めながら妄想にふける。
21時30分を過ぎたあたりから徐々に風が強くなてきた。風速7Mぐらいだろうか。向かい風なのでキャストも厳しくなってきたが、逆に水面はざわついて何となくいい感じに。さらにひたすらキャストを続ける。
時刻は22時50分。潮止まりの時間を迎えた。相変わらず誰も釣れていない様子。私の1本は事故だったのだろうか。バイトすらない。冬の海に深夜4時間以上立ちこみ、ロングロッドで休みなくキャストを繰り返すとさすがに腰にくる。
腰を伸ばしたりしながら干潮からの上げ1時間を攻め続けた。同時に風はさらに強くなっていった。
Iさんから撤収の合図が。午前0時にルアーのフックをガイドにかけた。沖からの帰り道、大潮の干潮で姿を現した地形を良く確認し、覚えながら岸へと戻って行った。
結果4時間半休憩なしでキャストし、ワンバイト・ワンフィッシュのみ。80アップ・90アップは夢の話になってしまった。厳しすぎるよ富津岬。
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:イグジスト2508R
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:,DUOテリフ・DC9・バレット90mm・ショアラインシャイナー SL12 F-G・TACKLE HOUSE CONTACT NODE 130F ・レンジバイブ
木曜日、仕事帰りに大宮の吉見屋さんへ寄る。ロッドの新調だ。来期の戻りヤマメ&北海道川アメ用にウエダのTSS-77Tiを購入。SSTにしようか悩んだが、結局TSSに落ち着いた。シーバスロッドもそうだが、結局私は超先調子のロッドより、少し胴に入るパラボリックなロッドが好みなのだ。特に7フィート以上のロッドは。そしてかけた後曲げたいのだ。これは好みの問題だと思う。これでウエダのロッドは計6本になった。別にウエダ狂ではないが、結局ウエダのロッドが多くなってしまう。グリップがもうちょっとカッコ良ければなぁ・・。
吉見屋のIさんから翌日富津へのお誘いが。ちょうど私も行こうと思っていたので快諾。ということで金曜日の19時に富津岬の駐車場で待ち合わせをした。
この日は大潮で干潮は22時50分。19時半過ぎから馬の背に渡り始める。思ったより人は少なく、逆に少し不安になる。釣れてないの?一緒に渡っていた別のアングラーに話を聞いてみると昨夜は猛烈な風でかなり厳しかった様子。この日は比較的風も穏やかで、雲ひとつなく満月がとても綺麗な夜だった。
19時40分ぐらいから沖に向けてキャストを始めた。私は数等しては1歩右に移動しながら探っていく。Iさんは左へ。
1時間ぐらいたっただろうか。うんともすんとも言わない。周りのアングラーも誰も釣れていない様子。さらに右に移動すると底が貝質から土質に変わったのが足元から伝わってきた。潮の流れもいい感じに効いている。右沖には少し駆け上がりがある様子。
満月でとても明るい夜だったので、テリフ・DC9の半スケルトンカラーに変えて水面下30㎝ぐらいをスローリトリーブでトレースする。
ゴフゥっと抑え込むようなバイト。つかさず合わせを入れると一瞬根がかりのように、ロッドがしなったまま動かなくなる。そのあとゴンゴンと首を振る生命反応が手元に伝わってきた。ジリジリとドラグを鳴らしながらトルクフルに走る。
これはいいサイズかも知れない。あまりロッドを立てずにいなしながら寄せてくる。これはSPS・962SS-Tiの真骨頂。魚を極力暴れさせずいい感じに曲がりながら、でもパワー負けせずに寄せられる。
徐々に魚との距離がちじまってくる。魚のシルエットが確認できた。思ったより大きなサイズではないようだ。しかし富津岬のスポーニング前のシーバスは良く引く。ランディンググリップを口に入れると一瞬首を振ったが、諦めたのか無抵抗になった。


72センチ。開始1時間ちょっとで70オーバー。いい感じだ。これはもしかしたら80アップ?いや、だいたい早く釣れた時は、そのあと続かないことが多い私。これで終わり?1本煙草に火をつけてお月様眺めながら妄想にふける。
21時30分を過ぎたあたりから徐々に風が強くなてきた。風速7Mぐらいだろうか。向かい風なのでキャストも厳しくなってきたが、逆に水面はざわついて何となくいい感じに。さらにひたすらキャストを続ける。
時刻は22時50分。潮止まりの時間を迎えた。相変わらず誰も釣れていない様子。私の1本は事故だったのだろうか。バイトすらない。冬の海に深夜4時間以上立ちこみ、ロングロッドで休みなくキャストを繰り返すとさすがに腰にくる。
腰を伸ばしたりしながら干潮からの上げ1時間を攻め続けた。同時に風はさらに強くなっていった。
Iさんから撤収の合図が。午前0時にルアーのフックをガイドにかけた。沖からの帰り道、大潮の干潮で姿を現した地形を良く確認し、覚えながら岸へと戻って行った。
結果4時間半休憩なしでキャストし、ワンバイト・ワンフィッシュのみ。80アップ・90アップは夢の話になってしまった。厳しすぎるよ富津岬。
●ロッド:UFMウエダ SPS・962SS-Ti
●リール:イグジスト2508R
●ライン: FireLine EXT16LB+VARIVAS ナイロンSHOCK LEADER22LB.
●ルアー:,DUOテリフ・DC9・バレット90mm・ショアラインシャイナー SL12 F-G・TACKLE HOUSE CONTACT NODE 130F ・レンジバイブ
2008年12月02日
英断?
釣りに行きたい。土曜、日曜は東京湾海上交通センターの風情報と睨めっこ。富津付近は猛烈な風が吹いているようだ。
月曜日、ようやく風は落ち着いたようで・・・、ってことは大潮の3日間の反動が月曜日に??これは入れ食いになるのでは??
しかも月曜日は中潮で干潮時は深夜1時。水位は10cm。火曜日は深夜2時で21㎝。よって今回の潮は月曜夜が最後のチャンスなのである。
速効仕事かたずけて、夕方富津岬へ向かう。途中猛烈な睡魔に襲われ、危なく居眠り運転することろだった。必死の思いでパーキングへ入る。あと2kの看板からパーキングまで、たった2kがこんなに長いと思ったことはなかった。
目を覚ますと20時30分。30分ぐらい寝れた。 21時、富津へ到着。
今夜は21時50分頃からゆっくり馬の背に渡れるだろう。続々と車が駐車場に到着する。
窓を開けると・・・・・・ え??
風が強い・・・・・・。 調べると風速10m。 しかも向かい風。
さらに雨が降ってきた。 しかも本降りに・・・。
待機していた車も1台、1台駐車場から去っていく。そんな中でも勇敢な??アングラーが2人海に入って行った。
悩む。今回は1人だし。他のアングラーもほとんどいないし。雨も風も強いし。。でもここまで自宅からだと高速料金とガソリン代で1万円ぐらいするのだ。
入っても釣りにならないだろうなぁ。ちょっと危険な感じがする。娘の顔が浮かぶ。ここまで来たし入りたいけど今回は。
ヤメた。っていうか雨と風に心が折れた(笑)
22時30分後ろ髪引かれながら富津の駐車場を後にした。

首都高の渋滞につかまる。眠かった。 富津は次回に期待! その前に本栖湖でも行ってこようかなぁ・?
月曜日、ようやく風は落ち着いたようで・・・、ってことは大潮の3日間の反動が月曜日に??これは入れ食いになるのでは??
しかも月曜日は中潮で干潮時は深夜1時。水位は10cm。火曜日は深夜2時で21㎝。よって今回の潮は月曜夜が最後のチャンスなのである。
速効仕事かたずけて、夕方富津岬へ向かう。途中猛烈な睡魔に襲われ、危なく居眠り運転することろだった。必死の思いでパーキングへ入る。あと2kの看板からパーキングまで、たった2kがこんなに長いと思ったことはなかった。
目を覚ますと20時30分。30分ぐらい寝れた。 21時、富津へ到着。
今夜は21時50分頃からゆっくり馬の背に渡れるだろう。続々と車が駐車場に到着する。
窓を開けると・・・・・・ え??
風が強い・・・・・・。 調べると風速10m。 しかも向かい風。
さらに雨が降ってきた。 しかも本降りに・・・。
待機していた車も1台、1台駐車場から去っていく。そんな中でも勇敢な??アングラーが2人海に入って行った。
悩む。今回は1人だし。他のアングラーもほとんどいないし。雨も風も強いし。。でもここまで自宅からだと高速料金とガソリン代で1万円ぐらいするのだ。
入っても釣りにならないだろうなぁ。ちょっと危険な感じがする。娘の顔が浮かぶ。ここまで来たし入りたいけど今回は。
ヤメた。っていうか雨と風に心が折れた(笑)
22時30分後ろ髪引かれながら富津の駐車場を後にした。
首都高の渋滞につかまる。眠かった。 富津は次回に期待! その前に本栖湖でも行ってこようかなぁ・?